素材の力でモンスターとバトル!? 身近な素材を扱うBtoB企業を訪問してみたら……

学生の窓口編集部

PR 提供:株式会社UACJ
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あなたには、「何があっても知りたい!」と思うことはありますか?

就活において大切な企業情報。今後の人生に影響を与える就職先を選ぶためにも、企業についてよく知り、吟味することが重要です。

現在就活中のKさんも、新たな情報を求めて「UACJ」という企業にやってきました。そこでKさんを待ち受けていたのは、強敵との戦い!? 思いがけない冒険の道のりを、ともに辿ってみましょう。

登場人物

Kさん

就活準備にいそしむ大学3年生。趣味はゲームだが、最近は忙しくてあまりできていない様子。

いざ企業訪問! UACJで出会ったのは……

大学内のキャリアセンターで「UACJ」というメーカーがあると知ったKさん。“国内トップシェアを誇る”という単語に惹かれたKさんは、とりあえず企業訪問に行くことにしました。

ここがUACJか。なんだか緊張してきた……

就活カバンを握りしめ、受付へとやってきたKさん。案内され、指定された会議室のドアを開けると……。

な、なんだこいつー!


なんと、モンスターが会議室にいるではありませんか! そのとたん、Kさんの脳内にRPGの戦闘BGMが流れ始めました。会議室には、モンスターとKさんのみ。うちなる正義感に駆られたKさんはモンスターに立ち向かっていきます。

今持っているのはカバンのみ……とりあえず防御だ!

そんななかモンスターの打撃が炸裂! Kさんは就活カバンを盾に受け止めたものの、衝撃を抑えきれません。

くっ……!いったいどうしたらいいんだ!

「……聞こえますか、勇気あるものよ……」

この声は!?

びっくりするKさんの目の前に急に、光源のようなものが現れました。

アルミって、缶にも使われているあのアルミ!? そんなもの、いったいどこに……あれか!?

光源が消え、気が付くとKさんの手には光り輝く一本の剣が。

軽くて扱いやすい! これなら僕でも戦えるぞ!

Kさんが繰り出した一撃は、モンスターに無事ヒット! するとモンスターは跡形もなく消えてなくなりました。

まさかアルミにこんな力があったなんて……。当たった感じ結構固いモンスターだったけど、刃こぼれひとつしていないとは……

光とともに消えていく剣。窮地を救ってくれたアイテムに、Kさんは感謝を捧げました。

アルミニウムのここがすごい!
\軽くて強い/

アルミニウムは軽くて丈夫な素材です。微量の添加元素を混ぜて合金にする際に成分を調整したり、加工方法を工夫したりすると、強度がアップします。乗り物の外装などに使うと車体を軽くできるCO2排出量が低下。そのため飛行機や車、ロケット、鉄道など幅広い乗り物にも使われています。

***

UACJの人を探すため、先ほどの会議室から上のフロアへ移動したKさん。するとそこには、先ほどより遥かに強そうなモンスターが!

またかよ!

「……聞こえますか、勇気あるものよ……」

あ、さっきの声の人!

「そのモンスターの攻撃をまともに受けてはいけません。こちらを授けましょう」

これは、アルミ製の盾!?

「先ほどの剣をリサイクルして作ったものです。攻守どちらにも使える優れものですよ」

ありがとう天の声の人! よし、行くぞおおおおお!

モンスターの放つ光線を盾で押しとどめ、跳躍するKさん。

これでどうだ!

後ろへと倒れながら、消えていくモンスターの巨体。アルミを味方につけたKさんの、見事な勝利です。

アルミニウムのここがすごい!
\加工もリサイクルもしやすい/

厚い板状にしたり、薄くのばして紙のようにしたりと、さまざまな形状に変えられるアルミニウム。加工がしやすいため、ものづくりの現場などで重宝されています。 また、一度使ったアルミニウムはリサイクルすることも可能。再生しても品質が下がらないのも、アルミニウムの長所です。ちなみに日本国内のアルミ缶リサイクル率は97.5%で、多くが再生利用されています。

***

ところでさっきの声、誰だったの?

激闘の末、Kさんはとある一室へとたどり着きました。

「よくぞここまでたどり着きましたね」

聞き覚えのある声だ! もしかして、僕を助けてくれたのは……

「そう、私です!」

現れたのは……

竹村さん

経営戦略本部新領域開発部所属。新規事業の推進やサポートを行っている。アルミニウムの魅力を伝えることがやりがい。

アルミニウムのすごさ、わかってくれましたか?

まさかこんなにすごい素材だったなんて……。アルミニウムのこと、もっと教えてください!

早くUACJについて詳しく知りたい!

UACJはアルミ板国内シェアトップのメーカー!

―――そもそもUACJって、どんな会社ですか?

UACJは国内シェアトップの、アルミニウム総合メーカーです。アルミニウムの素材を作り、みなさんのもとに届けています。たとえばアルミ缶の材料。国内では2本に1本が弊社の素材が使われているんですよ。

―――そうだったんですね!

ほかにも自動車や飛行機の外装、スマートフォンなど身近なところでアルミニウムが使われています。

―――竹村さんは普段、どんな仕事をしているんですか?

入社当時は研究開発の仕事をしており、今は新規事業の推進をしています。アルミニウムはここ200年ほどで生産が可能になった、比較的新しい金属です。まだ知られていない魅力や応用方法がたくさんあるはずなので、それを追求し、みなさんに伝えていく仕事をしています。

―――未知の部分が多いなんて、なんだかワクワクしますね!

そうなんです! 弊社ではアルミニウムのおもしろさを探求するために、「ALmitas⁺(アルミタス)」という新ブランドも展開しています。コンセプトは「ドキドキをタス ココロをミタス」。アルミニウムの新用途を生み出したり、新機能を加えたアルミ製品を作ったりしています。

―――アルミニウムのおもしろさかあ。

私は「ワークショップの素」という新事業に携わっています。アルミホイルでさまざまな形を作りながら、チームビルディングをサポートする製品です。プログラムのひとつでは自分を動物に例えてその形をアルミホイルで作り、強みや弱みの分析に役立ててもらっています。

―――楽しそう! アルミホイルがワークショップに役立つなんて、思いもしませんでした。

もともとは社内のベンチャー制度「UACJ Innovators」から立ち上がった事業で、「アルミはもっと何かに使えるのでは」という想いが起点になっています。生活に身近なアルミホイルを使って何かをしたいと考えているとき、世の中にはチームビルディングやコミュニケーションに困っている方がたくさんいることに気づきました。この悩みをアルミホイルで解決しようと提案したのが、「ワークショップの素」です。

―――UACJは社内にベンチャー制度があるんですね。

「UACJ Innovators」は2021年度から始まった制度です。これは研究開発拠点のR&Dセンターですでに実施されていた「イノベーションチャレンジ(20%ルール)」がもとになっています。週の20%は新しいことを試す時間に充ててもいい、という制度です。この取り組みをR&Dセンターだけに留めておくのはもったいないですし、社内にはアイデアや熱意を持った方がたくさんいます。こうした方々の活躍の場や、アルミニウムの新たな価値創造を目的に、社員のアイデアから新規事業を生み出す「UACJ Innovators」が始まりました。

―――会社全体で、新しいことに積極的に取り組もうとしているんですね!

弊社は技術の深化と探索のどちらにも力を入れ、これまで以上に両利きの経営をしていこうと考えています。だからこそ、今後も新しいことに取り組む人材をどんどん増やしたいです。
また、長期経営ビジョン「UACJ VISION 2030」でも、アルミニウムの新領域拡大や創出などを掲げ、新領域開発に取り組んでいます。

―――「ワークショップの素」以外にも、新しい取り組みがあるんですか?

たとえば「水の架け橋」。12年の長期保存が可能なアルミ缶備蓄水を利用した、新規事業です。備蓄水を提供するだけでなく、供給ネットワークを整備することで、困っている人が水の援助をし合うことができる仕組みもあります。2024年の能登半島地震の際も、「水の架け橋」を利用して福井県から水の寄付が実現しました。

「アルミニウムは密封性と遮光性が高く、賞味期限が12年持ちます」

―――水を持っている人と、水がほしい人をつなぐ仕組みなのですね。

その通りです。ほかにも「水用心」というアルミ製止水板を有志グループが開発したり、アルミ製の折りたたみ式ワークスペース「origami」を開発したりと、新規事業が生まれています。

――そんな、次々と新しいことにチャレンジするUACJの社風について教えてください!

私の主観ですが、穏やかな方が多い印象です。先輩も話しやすいですし、新しい挑戦を上司が止めることもありません。「UACJ Innovators」のように勤続年数に関係なく挑戦できる仕組みもあり、最初の一歩を踏み出せばあとは周囲が支えてくれます。

―――若手社員も挑戦しやすいのはとても魅力的ですね。

お互いを理解し合おうとする文化も、社内に浸透しています。私たちも「こんな挑戦をしてもいいんだ」と思えますし、困っていたら手を差し伸べてくれる人もたくさんいるんです。

―――今後はどんな取り組みをしていくのでしょうか?

アルミのリサイクルに、これまで以上に力を入れていきます。たとえば別の素材とアルミニウムを混ぜた場合でも、リサイクル率を上げられるようにする試みです。企業理念の「素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する。」を体現した取り組みになるかと思います。

挑戦と興味を大事に!

―――アルミニウムが、今以上に地球環境にやさしい素材になりそうですね! お話を聞いていて僕も新しいことに挑戦してみたくなりました。

その挑戦心、ぜひ大事にしてください! 私も学生時代は「どんなことでも一度はやってみる」を心がけていて。見ているだけではわからない内容もたくさんあるので、挑戦して感じたことを大事にしていました。

―――ほかにも学生時代に大事だと感じた経験はありますか?

勉強以外だと、私はアルバイトも大事だと思いました。さまざまな方がお店に来てくださるので、多種多様な価値観を知れるんです。挑戦や会話から自分の視点や価値観を形成する姿勢は、今の仕事でも役立っています。

―――最後に、どんな人と一緒に働きたいか教えてください。

さまざまなことに興味を持ってくれる人と一緒に働けると嬉しいです。弊社には挑戦しやすい環境がありますし、アルミを介して興味を形にすることもできます。挑戦やアイデアを支えてくれる先輩や上司も多いです。ゲームのパーティーのように、さまざまな興味や力のある方とチームを組んで、アルミの世界を冒険できればと思います。

***

身の回りの生活を支えているアルミニウム。新たな魅力を発見し、形にしていくのはあなたかもしれません。未来に向かって挑戦し続けるUACJを、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

UACJについてもっと詳しく知りたい!

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