大学生だって青春したーい!学生時代に読んでおきたいキャンパスライフを描いたマンガ6選 2ページ目

学生の窓口編集部

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●農大が舞台のちょっぴり変わった青春物語『もやしもん』

石川雅之 講談社 全13巻

肉眼で菌が見えて、しかも会話まですることができるという不思議な力をもつ主人公・沢木を中心に、農業大学に通う学生たちが菌やウイルスに関わっていく様子が描かれた学園ドラマ。基本的にコメディ調で農大での学生生活をほのぼのと描いていますが、単なる青春物語ではなく専門的な分野にもかなり深く触れており、菌や酒に関する知識がふんだんに使われているので読んでいて勉強になります。マスコット化された菌たちもかわいくて癒されること間違いなしです。特に農業を勉強している人は自分の日常と重なってより楽しく読むことができるのではないでしょうか。

●オタク学生必読『げんしけん』

木尾士目 講談社 全9巻(10巻以降は『げんしけん 二代目』として『月刊アフタヌーン』で連載中)

マンガ、アニメ、ゲームなどのオタク文化全般を研究するサークル「現代視覚文化研究会」通称「現視研」に所属するオタクな大学生たちが繰り広げる、少し不器用な人間ドラマ。ありのままのオタクサークルの日常を描いていますが、そこに存在するリアルな人間模様の描写がとても魅力的です。恋愛要素も含むので、サークル内で恋愛をしている人は共感できるところも多いかもしれません。大学生の特権でもある『サークル』というものの楽しさを改めて教えてくれる作品です。

●変態しかいないゼミ?!『変ゼミ』

TAGRO 講談社 『モーニング・ツー』で連載中

普通の少女が大学で一目惚れした先輩につられて入ってしまった、変態行為を研究する「変態生理ゼミナール」通称「変ゼミ」で周囲の変態たちに翻弄される姿を描いたコメディ。とにかくどこもかしこも変態だらけ。平凡な青春ものには飽きたという上級者向けの作品です。変ゼミの研究や考察から得た知識がいつか役に立つときが来るかもしれません。もしも自分の大学にこんなゼミがあったら…と思わず想像してしまうような面白いゼミですよね。

以上がキャンパスライフを描いたマンガ6作品でした。いかがでしたか? 美大、音大など専門的な分野を学ぶ大学を舞台とした作品が多いですね。サークルやゼミなど、大学生ならではの活動にスポットライトを当てた作品も、親近感が湧いて読みやすいのではないでしょうか。気になったマンガがあったらぜひ実際に手に取ってみてくださいね。マンガの中の大学生活が自分の大学生活を充実したものにするヒントを与えてくれるかもしれません。

(文・明治大学 岩崎)

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