ベラルーシにチェコ、ブータンも! 東京都内で食べられる、あまり有名ではない国の料理店6選
「東京には世界のあらゆる国の料理店がそろっている」とはよくいったもので、本当に東京には世界各地の料理店があります。中には「世界地図のどこだっけ?」というマイナーな国の専門料理店もあったりします。そこで今回は、そんな東京都内にある「あまり有名ではない国の料理店」を紹介します。
■ちょっと変わったディナーを楽しみたい日などにオススメ!
●チェコ料理店『だあしゑんか』(新宿区)東欧の国「チェコ」の料理が楽しめるお店です。チェコと聞いてもどんな料理があるのか知らない人も多いと思いますが、ビールで煮込んだ「グラーシュ」というシチューやチェコで一般的なソーセージのピクルスなどが楽しめます。また、「ピルスナー・ウルケル」というチェコを代表するビールも一緒に楽しむことができますよ。
●ベラルーシ料理店『ミンスクの台所』(港区)先ほどのチェコと同じく東欧の国「ベラルーシ」の料理店。店名の「ミンスク」というのはベラルーシの首都の名前です。じゃがいもで作ったパンケーキの「ドラニキ」や豚肉をサワークリームで煮た「マチャンカ」といった伝統料理を味わうことができます。他にも「ビーフストロガノフ」といったロシア料理も提供しています。
●カンボジア料理店『アンコール・ワット』(渋谷区)東南アジアの国「カンボジア」の料理が楽しめるお店です。店先には巨大な象の銅像やカンボジアの仏壇があり、非常に個性的です。「クイテイウ」という平たいライスヌードルを使った麺料理や揚げ・生の2種類の春巻き、またクメールカレーといったカンボジアならではの料理もあります。ちょっと辛めのメニューも多いので、辛党の人はぴったりかもしれません。
●パレスチナ料理店『神田AL MINA』(千代田区)神田駅から歩いて数分の場所にある地中海料理のお店。主に提供されるのはパレスチナの料理です。ケバブなどのヒツジを使った料理や、「マンサフ」という中東周辺国で食べられる煮込み料理。他にも、最近では日本でも使われることの多い「タジン鍋」を使った料理もあります。