ここ最近では、ネット通販や古着まで、様々な形態のショップが流通し出し、選択の幅も広がったことと思います。個性的なものからオーソドックスなものまで、色々なファッションブランドがありますが、皆さんは普段どこで新しい服をゲットしていますか？

今回は、学生のみなさんに、新しい私服の購入場所について聞いてみました！

私服は主にどこで購入することが多いですか？

1位は「店舗」(70.7%)でした。やはり直接目で見て触れることができる店舗購入は王道です。”着てみたら似合わなかった”という悲しすぎる事故が起きないので安心ですね。

次に、2位 「オンラインショップ」(41.0%)、3位 「アウトレットモール」(20.7%)、4位 「古着屋」(6.7%)、5位「フリマアプリ」(2.3%)、6位「その他」(1.3%)、7位「オークションサイト」(0.3%)と続きます。

「その他」を選んだ方からは、「買いません」「ジモティー」といった意見もあがり、購入せずに譲り受けるという選択肢もあるようです。

続いて、私服を購入する時の1着あたりの最低価格について尋ねてみました！

私服の最低購入価格（1着あたり）はいくらくらいですか？

1位 は「1,000円以上～2,000円未満」(37.7%)でした。ユニクロやGUなどのプチプラブランドがこのあたりの価格なので、この金額が1位にくることにも納得です。また、2位 「500円以上～1,000円未満」(25.7%)、3位 「2,000円以上～3,000円未満」(13.7%)ともあまり差がないことから、大学生が購入する服の最低価格平均はこの辺りだと推測できます。

個人的には、「10,000円以上」を選択した大学生がいることに非常に驚きました。とはいえ、ファッションにこだわりが強ければこの価格になることも考えられますね。

一方で、私服を購入するときの1着あたりの最高価格についても尋ねてみました！

私服の最高購入価格（1着あたり）はいくらくらいですか？

1位は「10,000円以上～20,000円未満」(24.0%)でした。少しお高いブランドや、アウターなどを購入するとこのあたりの価格になるのかなと思います。また、2位は「4,000円以上～5,000円未満」（12.7%）と、価格が1位の約半分になったことから、ファッションにお金をかけたい人と、そうではない人が意外と二分しているのかなと思いました。

個人的には「500円未満」を選択した人に一体どこで服を購入しているのか詳しく尋ねてみたいと思いました。

まとめ

いかがでしたか？近年はプチプラかつ高い品質の製品を売るショップも増えているため、最低価格と最高価格にそこまで大きな差がないのかなと思いました。また、フリマアプリや古着屋など、セカンドハンドアイテムを購入することで、その金額を抑えられると思います。有限な財産をうまく回してファッション、そして大学生活を楽しみたいですね。

■調査概要

調査期間：2023年12月11日～12月13日
調査対象：学生の窓口会員
有効回答 300件（男性74人、女性221人、その他5人）