学生の発想がシェービングの未来を変える!? シック・ジャパン「Beauty Grooming Shaker 2026」をレポート

学生の窓口編集部

PR 提供:シック・ジャパン株式会社
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「カミソリの会社」から「ビューティグルーミングカンパニー」へ──。

シック・ジャパンは、30年連続でカミソリ市場シェアNo.1(※1)を誇るカミソリのリーディングカンパニー。「最も革新的なビューティグルーミングカンパニー」を目指し、カミソリで「剃る」だけでなく、肌まで整える新しいシェービング体験をつくるため、さまざまな挑戦を続けています。
※1:SRI+カミソリ市場(ホルダー、ディスポーザブル、替刃) 2025年10月~2026年9月各年累計販売金額

今年、シック・ジャパンは学生向けビジネスコンペ「Beauty Grooming Shaker 2026(以下、BGS)」を初開催。「Z世代のシェービング体験をアップデートせよ」というテーマのもと、全国の学生たちが新たな価値の創造に挑みました。

そこで今回、マイナビではBGSの最終審査会と授賞式の模様をレポート。学生たちがどのようなアイデアを提案し、どのような学びを得たのかをお届けします。

Schick公式サイト コーポレートサイト

学生ならではの発想が集結! 5組のファイナリストが熱いプレゼンを披露

予選を勝ち抜いたファイナリスト5組による最終審査会が9月24日、シック・ジャパンの本社で行われました。雨続きの天候が一転し、当日は爽やかな晴天に恵まれました。オープニングムービーで会場の期待感が高まるなか、司会者の挨拶を経て、5組による熱のこもったプレゼンテーションが幕を開けました。

5組の顔ぶれとプレゼン内容は以下の通りです。

チームt型
性格タイプ診断を共通言語とする世代感に注目し、シェービング剤やシェーバーに出会える診断サイトや、LINEの活用など世代に寄り添った企画を提案しました。「私たちがワクワクするか」を重視し、オリジナルのテーマ曲も作成。遊び心あふれるプレゼンに、会場全体が引き込まれました。

リシェイブ
独自に店頭調査を行い、女性向けシェービング剤が売り場で見つけにくい現状を写真とともに紹介。プレゼン冒頭から会場の注目を集めました。その上で、シェービング剤を「プレ・スキンケア」と位置づけ、シェービングの概念そのものを再定義。収益予測まで盛り込んだ提案からは、マーケティングと事業性の両面を見据えた視点がうかがえました。

チームt型
リシェイブ

ジョリジョリジョリー
考案したのは、シェービングフォームとカミソリホルダーを組み合わせた、これまでにない一体型の商品。また、夏には海やプール、冬には温泉など、シーズンと使用シチュエーションに合わせたプロモーションも併せて提案。「セット使いを常識にしよう」という着眼点が光るプレゼンとなりました。

KAMASU!!
Z世代の心をつかむ「平成女児」をキーワードに、変身ヒロインアニメのアイテム風パッケージのシェービングジェルを提案し、会場の注目を集めました。提案したその製品は、女性の9割以上がシェービングに対して抱くネガティブイメージの払拭を目指し考案されたもの。「面倒な時間を楽しい時間に」という想いが伝わってきました。

ジョリジョリジョリー
KAMASU!!

チームSDM
「肌に絵を描く」感覚で使用するカラー付きのシェービング剤をプレゼン。「表現」を楽しむためのツールとしての発想が斬新でした。また、シェービング剤が若い世代にとって決して安くはない点や、逆に購入に踏み切れるタイミングなど消費者の経済感覚や心理にも言及。気軽に試せる価格帯や容量にすることで、「お試し」「旅行時に勢いで購入」という切り口も用意されており、実用性とのバランスも絶妙な提案でした。

チームSDM
プレゼン後は審査員による質疑応答を実施

Z世代に近い学生たちが独自の調査やマーケティング的視点、パーソナルな肌感覚をフルに発揮して生み出したこれらの素敵なアイデアの数々。審査員による質疑応答では実現性や事業性に踏み込んだ質問も寄せられ、提案への高い関心と期待がうかがえます。

このなかから新たなシェービング体験のヒントが生まれるかもしれないと思わせる、充実したプレゼンテーションでした。

華やかな授賞式で迎えた結果発表。栄えある第1回BGSの優勝者は?

プレゼンの熱気が残るなか、審査のため約1時間半のインターバルへ。ファイナリストたちは結果発表の時を待ちながら、しばし休憩の時間を過ごします。

その間に会場は授賞式の舞台へと一変。レッドカーペットが敷かれ、照明が落とされた空間は、まるでアワードセレモニーのような華やかな雰囲気に包まれます。普段は社員の憩いの場として利用されているカフェエリアにもドリンクや軽食が用意され、表彰式を前にした特別な空気感を演出していました。

期待と緊張が入り混じるなか、いよいよ結果発表です。栄えある第1回BGSを制したのは、「肌に絵を描く」感覚で使用する小型のシェービング剤を提案したチームSDMでした。入賞チームはレッドカーペットを通りステージへ。表彰のコメントでは、チームを組んだ経緯や参加のきっかけとともに、受賞の喜びが語られました。

審査結果

[第1位]チームSDM


[第2位]KAMASU!!


[第3位]ジョリジョリジョリー

審査員からは、どのチームも甲乙つけがたく、真剣に議論して審査を行った旨が伝えられます。そしてシック・ジャパン 代表取締役社長 兼 北アジア地域社長・後藤氏からは、「ファッション性とクリエイティビティにあふれた提案をいただき感謝しております」とのコメントが。「ものすごくたくさんのインスピレーションをもらえました。ファイナリストに残った5チームのみなさん全員が素晴らしかったです」と、学生たちの健闘と発想を熱く称えました。

シック・ジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 北アジア地域社長:後藤秀夫氏

参加者全員での記念撮影を行い、表彰セレモニーは幕を閉じましたが、その後は活気ある雰囲気のまま歓談タイムへ。学生たちとシック・ジャパン社員との交流の場へと移っていきました。


優勝したチームSDMのメンバーへお話を伺うと、受賞の喜びを語ってくれました。当日は3人のうち1人が参加できなかったものの、表彰や記念撮影ではスマートフォン越しに受賞の瞬間を共有。チーム一丸となって勝ち取った栄冠となりました。

左から吉住さん、澤さん。スマートフォンに写るのはもう1名のチームメンバーである小金さん。
在学中の慶應義塾大学大学院のメンバーで参加した。

吉住さん:実は一次審査はまったく違うアプローチの提案で通っていたのですが、ブランドマネージャーとのメンタリングセッション(※2)を通じて本来の狙いややりたいことが見えてきて。最終審査会で思い切って内容を変えて臨んだので、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。テーマについて考えたとき、シェービングと楽しさの関係は、「衣類」と「ファッション」の関係に近いのではないかと感じました。

いわゆる「処理」や「義務」としてのシェービングに「楽しむ」という要素を加える。「どうせなら楽しんでやりたい」「どうせやるなら面白い体験にしたい」という、今のZ世代にとって強い視点を意識しました。

※2:参加特典として、一次審査通過者にはシック・ジャパン現役社員との対話を実施。プレゼン内容について助言を受け、企画をブラッシュアップさせたうえで最終審査会へ臨むことができた。

澤さん:私たちが伝えたかったことは、Z世代に響かせるためにはZ世代が使いたい「理由」をつくらないといけない、ということでした。「シェービング剤をZ世代にもっと使って欲しい」というのはあくまでも企業側のニーズであって、Z世代は何を楽しんでいるのか、シェービングの外側に何があるのかをしっかり見極めた上で、そこから「シェービング剤に何ができるのか」という両者の交差点を探っていき、カラーバリエーションやキャンバスという形に落とし込んでいきました。

実際にプレゼンで使用していた、自作の製品サンプル

インタビューでは、既存の認知を変える難しさや、新しさと実現性を両立させる重要性についても言及。次回以降の挑戦者へ向けては、「異なる価値観を持つメンバーとの議論や、逆に内輪ノリを大切にした会話も新たな気づきにつながるかも」と実感した経験を語り、挑戦することで何かが生まれるかもしれませんとエールを送りました。

学生とともに新たな価値を創る。BGSを立ち上げた理由とは?

本イベント運営に携わったシック・ジャパンの松本さんからお話をお伺いしました。

──今回の企画の経緯からお聞かせください。

シック・ジャパンは現在、“ビューティグルーミングカンパニー”を目指しており、美容や肌ケア習慣としてのシェービングの価値を若い世代へどう届けるかを重要なテーマとしています。BGSは、その一環として企画された学生向けコンペティションです。Z世代にシェービングの価値を知ってもらうきっかけになればと考えています。

──学生さんたちから提案された企画やアイデアについてはいかがでしたか?

会社のなかにいると実現性や利益を優先して考えがちですが、私たちだと思いつかないような斬新なアイデアがたくさん寄せられました。コンぺ期間中にはブランドマネージャーとのメンタリングセッションも実施しましたが、対話を重ねるなかで企画が大きく成長していく様子が印象的でした。短い期間のなかでよくやってくださったなと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

普段は製品のプロモーションを担当している松本さん

──今後のBGSの予定については?

来年以降も継続して実施する予定です。将来的にはアジアを視野に入れた展開も検討しており、若い世代の挑戦を後押しする場としてさらに発展させていきたいと考えています。

──最後に、次回のBGSにチャレンジする学生へメッセージをお願いします。

シック・ジャパンは日本上陸65年のカミソリメーカーですが、既存の価値観や概念を打ち破る=シェイクすることを目指しております。そして、若い世代の「挑戦したい」という気持ちを後押しできるきっかけをつくっていくことも実現していきたいと思っています。既成概念にとらわれない自由な発想で、ぜひチャレンジしていただけたらうれしいです。

第1回BGSの開催を通じて見えた可能性と今後の展望

今回開催された第1回BGSでは、学生のみなさんがマーケティングや商品企画の視点から、Z世代のシェービング体験をアップデートするアイデアの創出に挑戦しました。

本コンペは単なる学生向けのイベントではなく、シック・ジャパンが次世代を担う若者たちと共に新たな価値を創出するという、企業全体で注力する取り組みでもあります。若い世代の柔軟で自由な発想と企業の熱心な想いが交差した本イベントは、来年以降も続いていくとのこと。

未来に向けてシェービングやスキンケアの新たな可能性がますます広がっていくことが期待されるとともに、次回開催の際にはぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

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