しぼりたて生しょうゆをZ世代に届けたい! キッコーマン食品×学生プロジェクトの結末とは……?

学生の窓口編集部

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キッコーマン食品と大学生が協力して挑むキョーソウPROJECT。「Z世代にしぼりたて生しょうゆを届けるためのコミュニケーション」をテーマに、約1カ月かけてアイデアを考えました。

2日間のキョーソウPROJECTを経て、最終回であるDay3が11月29日(火)に実施されました。学生たちが考えたアイデアをブラッシュアップし、迎えた発表本番! Day1に続き、今回は最終日の様子をお届けします。キッコーマン社員をもうならせた、Z世代の感覚が光るアイデアとは?

キョーソウPROJECT Day1の様子についてはこちら

Day2:学生だけでアイデアミーティング!

最終日の様子を紹介する前に、まずは2日目の内容を簡単に振り返り。この日は学生のみがオンラインで参加し、アイデアの作り方をファシリテーターにレクチャーしてもらいました。


レクチャー後、実際にZ世代に向けてしぼりたて生しょうゆをPRするためのアイデアを考える学生たち。最終日当日までに、1人1~2案を用意します。思考の末に、どのようなアイデアが生まれたのでしょうか?

アイデアミーティングを経て、いよいよ最終日へ!

各自があたためたアイデアを持参し、迎えた最終日。まずは3つのグループに分かれ、アイデアをブラッシュアップしていきます。今回は学生のほかに、キッコーマン社員も参加。質問やアドバイスを交わして、よりインパクトのある企画に仕上げていきます。学生たちのアイデアに、社員の皆さんも興味津々です。

社員の皆さんからのアドバイスや学生同士で出たアイデアなどを反映し、最終的に集まったのは15個の企画。インパクトを残した企画のなかから、4つのアイデアを紹介します。

「その手があったか!」しぼなまちゃん

「以前見せてもらったしぼ生容器型のクッションがかわいくて気に入りました」と語る学生が考えたのは、「しぼなまちゃん」というキャラクターを使ったPR。Z世代が買う最初の1本にしぼりたて生しょうゆを選んでもらえるよう、新生活を題材にしたショートドラマを提案しました。

ドラマの随所には、不安の多い新生活に寄り添う「しぼなまちゃん」が登場。かわいらしいキャラクターに親しみを持ってもらうことで、しぼりたて生しょうゆの認知度アップを狙います。

プレゼンを聞いたキッコーマン社員は、「しぼりたて生しょうゆのオリジナルキャラクターを使った宣伝にはまだ取り組んでいないので、やってみる価値はありそう」と好印象を抱いた様子。容器の形そのものがかわいい、というZ世代の観点にも驚いていました。

「すぐにでもできそう!」しぼ生何滴か数えてみた

「しぼ生1本に何滴しょうゆが入っているのか、気になりませんか?」とプレゼンを始めた学生は、しぼりたて生しょうゆを1滴ずつ垂らし続ける様子を早回しで見せる、というショート動画を提案。しょうゆに関心がない人もシュールなショート動画ならつい見たくなるのではないか、と押しポイントをアピールしました。

さらに動画の最後で「しぼりたて生しょうゆ1本がお寿司何貫分に使えるかを紹介したらどうか」とプレゼン。具体的な使用例を出すことで、コストパフォーマンスのよさをアピールできると語りました。

普段SNSの運営を担当しているキッコーマン社員は、「会社からGOサインが出れば今すぐにでもできそう!」と、さっそく食いつきます。動画の制作費があまりかからない点も、魅力的だったようです。また、何滴入っているかという着眼点についても今までなかった発想だと驚いていました。

「ぶっ飛んでる!」キッコーマン社長の転生漫画

キッコーマンの社長を起用した斬新なアイデアも登場。Z世代に人気がある「異世界転生もの」コンテンツに目を付けた学生は、しぼりたて生しょうゆを持ったキッコーマン社長が2,000年前の弥生時代に転生してしまう漫画を作ったらどうか、と提案しました。

漫画をきっかけにしょうゆに関心を持ってもらう、キッコーマンのブランドを知ってもらうといった効果も。さらにしぼりたて生しょうゆの長所を漫画の絵やストーリーに落とし込めば、魅力をわかりやすく伝えることができます。

プレゼンを聞いたキッコーマン社員は「ぶっ飛んでるなあ」と楽しそうにコメント。社長を巻き込む、という社員にはなかなか出せない大胆な企画に驚かされたようでした。

「勉強になった」しぼ生×お笑い動画

日常的にインターネットでショート動画を見ているZ世代。人気ジャンルのひとつである「自炊」×「お笑い」を利用してしぼりたて生しょうゆのPRをしよう、と提案した学生もいました。

動画の内容は、しょうゆを使った料理を作るだけ。しかしその様子をしぼりたて生しょうゆ本人が実況し、ときおりツッコミを入れていきます。料理に関心がある人だけでなく、しょうゆに興味がないお笑い好きやショート動画好きのZ世代にも刺さるのではないか、とアピールしていました。

「自炊」×「お笑い」ジャンルの動画を知らなかったキッコーマン社員は「勉強になりました!」と感心した様子。さっそくZ世代に人気の「自炊」×「お笑い」を検索してチェックしていました。

学生も成長を感じたキョーソウPROJECT!

すべてのプレゼンが終了し、参加したキッコーマン社員からは感想が。Z世代にはストーリー仕立ての内容が響くことや、動画コンテンツの影響力を実感したようです。

また、普段は接点があまりないZ世代と直接コミュニケーションをとれたことで、「生活や価値観を知って、自分との共通点も多くあり理解しあえるとわかって安心した」と語った社員も。しぼりたて生しょうゆが持つ「長持ちする鮮度」や「1滴ずつ使える」などの特徴は、Z世代にも魅力的に受け取ってもらえるのだと、自信をのぞかせていました。

予想を遥かに超えるアイデアの数々に感心しながらも、「動画を使った場合、そこから店頭での購入にどうつなげていくのかを考えていく必要がある」と、ワンポイントアドバイスも。学生たちの今後の成長に期待しているようでした。

初日から最終日まで、約1ヶ月にわたってしぼりたて生しょうゆについて考え続けた学生たち。「世の中には物があふれているけれど、ひとつひとつに魅力やこだわりがある。まだ気づいていないのはもったいないので、調べたいと思った」と振り返った人もいました。


さらに「自分もZ世代のひとりだけれど、自分たちの世代に刺さる企画を考えるのは案外難しかった」と実感した学生も。アイデアの出し方や発表の方法など、勉強になる内容が多かったようです。

最後に学生と企業がお互いの価値観を組み合わせて作りあげた15個の企画タイトルを紹介します!

・SNS企画「#醤油チャレンジ」
・世界同時醤油のシミ落とし選手権
・醤油料理に特化したフードイベント
・無意識のうちにしぼ生の特徴を頭に刷り込む!
・YouTube投稿企画「醤油で失敗したこと図鑑」
・【しぼ生と新生活】不安を抱えている人に向け「しぼなまちゃん」
・球団コラボ兼市場調査企画「醤油デー@某ドーム」
・スイーツビュッフェ共同企画「スイーツサミット」
・しぼ生何滴か数えてみた
・しぼ生とほかの醤油を比較してしぼ生のよさをアピール!
・キッコーマン社長の転生漫画
・しょうゆへの感謝を捧げる耐久配信
・キッコーマンの醤油を点灯させてみた
・YouTube企画「ボトルの長持ちを伝えよう」
・「しぼ生」×「お笑い」~擬人化した醤油が実況する料理動画~


タイトルを見ただけでも、内容が気になるものばかり。もしかすると、本当に今後採用されるアイデアもあるかもしれません。この機会にみなさんも「しぼりたて生しょうゆとZ世代とのコミュニケーション」について考えてみてはいかがでしょうか?

キョーソウprojectについてはこちら

キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆについてはこちら

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