富士山型の氷も！？おうちで簡単に様々な形の透明氷が作れる製氷器「ice drops」発売開始 #Z世代Pick
こんにちは！リリースピッカーの湯川です。ジュースにもお酒にも氷が入っているだけですごく美味しくなります。そこで今回はドリンクに合わせてさまざまな形の氷を作ることができる製氷器をご紹介します。
独自の特許技術により新規に開発した、ご家庭で様々な形の透明氷を製氷できる製氷器「ice drops」（税込 ¥8,700）と、「ice drops 交換用モールド Fuji」（税込 ¥2,700）を発売開始。
「ice drops」は、美しく雑味の少ない透明氷を「より簡単」に、「より多くのシーン」で楽しんで頂くために新規開発された、ハイエンドな家庭用の透明氷製氷器。
【商品特徴】
Point 1. カンタン製氷
パーツを組み立てて上から水を注水し、ご家庭用冷凍庫にて 16 時間程度冷凍させるだけで、簡単に透明な氷を作ることができる。
また、特許取得済*1 の構造により、氷を容易に取り出すことができる。
Point 2 多様なドリンクに対応
本体にはモールド（氷型）が２種類付属しており、一度の製氷で２種類の氷を同時に作ることができる。大きさの異なる氷が、様々なドリンクの体験価値を向上させる。
透明球氷（60mm）× 1個
ウィスキー、焼酎のロックなどに適している。
透明キューブ氷（29mm）x 8個
ハイボールやアイスコーヒーなどに。
ジュース等の普段使いにも適している。
Point 3. 様々な氷のカタチを
「ice drops」のモールドは１つずつ交換することが可能。「ice drops 交換用モールド Fuji」をご購入頂くことで、プレミアムな冠雪富士氷をお楽しみ頂ける。特許出願中*2 の構造により山頂部のみを薄白く製氷させる構造となっており、製氷のたびに変化する雪化粧をお楽しみ頂ける。
冠雪富士氷（高さ53mm、周径60mm）x 1個
ウィスキー、焼酎のロック等に適している。
あなたの特別な一杯に。
*1 特許第 7075165 号
*2 特願 2022-072859
【使用シーン】
普段のジュースから贅沢な夜の１杯まで、様々なドリンクに。
また、素麺等のお料理も美しく彩る。
【構造説明・デザイン】
モノトーン・ミニマルにデザインされたケースの中には、高度な設計が施されたパーツが収容されている。
1. 熱流体を考慮した２層の空気断熱層により水が凍る向きをコントロールすることで、先に凍るモールド内の透明な氷と、後に凍るミネラルを多く含んだ氷とを分離する。（冷凍条件や水に含まれるミネラル量等により、透明氷側にも若干の白濁が残る場合がある。）
2. 0.1mm 単位で調整されたパッキン部を備えるシリコーンゴム製のパーツを 2 つ合わせる事で、注水時には水を漏らさず、製氷後は 2 つに分かれる事で氷の取り出し易さに寄与する。これは、高精度な日本製パーツを全部品に採用する事により実現している。また、全ての氷を取り出すことができるため、すぐに次の製氷を始めることができる。
3. 透明氷の形状を安定させるために、シリコーンゴムの可撓性（やわらかさ）を生かして氷の膨張に合わせて膨らむ「逃げ」の部分を設けている。水圧では膨らまず、凍結膨張時の圧力でのみ膨らむようにスペースや厚み等が設計されている。氷の膨張圧を逃がすことは、ケースからの取り出し易さにも寄与する。
【商品開発の背景】
新型コロナに伴う新しい生活様式の実践が求められ、多くの方の「おうち時間」が増えている。
ストレスフルな環境の中、増えたおうち時間に「癒し」を求めたい、という意識の高まりに応えるために、「より簡単に」、「より多くのシーン」で使える透明氷製氷器を開発した。
＜日常に癒しを＞
透明な氷は、美しく、雑味が少ないため、飲み物の体験価値を高める。一つとして同じ溶け方が無く、ゆっくりと表情を変えながら溶ける透明氷は、天然の美しさや刹那的な情緒などを感じさせ、日常のワンシーンに癒しを創出する。
＜使い続けられる製品を＞
特別な時にだけ使うものではなく、日常生活の一部としてのヘビーユースに耐えられる製品にしたい、という強い思いから、使いやすく、すぐに次の製氷ができ、高耐久であることを目標に研究開発を進めた。その結果、独自の特許構造を有するハイエンドな透明氷製氷器の完成に至った。
＜もっと氷に楽しさを＞
日常の一杯から特別な一杯まで広くお使い頂けるよう、「ice drops」には大小２種類のモールドを付属している。また、透明氷をさらに楽しんでもらうために、「ice drops 交換用モールド Fuji」を御用意。今後ラインナップを拡充し、さらに多様なシーンでお楽しみ頂けるように製品開発を進める。
これからも、独創的なアイデアと確かなテクノロジーで、皆様と共により楽しい未来を創造していく。
編集／湯川むく（学窓ラボメンバー)
