中園ミホ「大失恋して落ち込んだとき『そうだ、あの人と同じ仕事につけばまた会える』と思った」#ボクらの時代コラム

編集部:あこ

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様々なジャンルで活躍する著名人の方々によって繰り広げられるトーク番組『ボクらの時代』。あえて司会者を置かない本番組では、ここでしか聞けないトークが盛りだくさん。人生の先輩であるみなさんのお話は、きっと学生のみんなにきっかけやヒントを与えてくれるはずです。

フジテレビ提供

12月5日(日)に放送された『ボクらの時代』では、女優の浅田美代子さん、タレントの清水ミチコさん、脚本家の中園ミホさんが登場。プライベートでも親交があるという3人が、それぞれの子ども時代や仕事について、また恋愛や結婚、プライベートについてなど、幅広いテーマで語り合いました。

人に恵まれた芸能生活だった


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中学3年生の頃、浅田美代子さんの大ファンだったという清水さん。好きすぎて、テレビで見た浅田さんに感激して興奮で眠れなくなったと言い、「一度自分の部屋で浅田美代子になって、レコード大賞をもらうマネをすると消化できて眠れるんです」と明かします。さらに「それを『言わないだけでみんなやってるんだろうな』と思っていたけど、実は誰もやっていなくて『私だけが変わってたんだ!』と思ってビックリした」と告白し、2人を爆笑させていました。


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清水さんと同世代で、『やまとなでしこ』『花子とアン』『ドクターX』などさまざまな人気ドラマを手がける脚本家の中園さんは、当時吉田拓郎さんのファンだったそうで、しかもドラマ好きで向田邦子さんの脚本のファンでもあったため、向田邦子さん脚本のドラマに出演していて、しかも吉田拓郎さんと結婚した浅田さんがうらやましく、「浅田美代子になりたい!」と思っていたんだとか。

そんな、2人から憧れの存在だったことを明かされた浅田さんは、自身を“人に恵まれた芸能生活だった”と振り返り、「私は縁でなんとか生きてるようなもんですよね」とポツリ。それを聞いた清水さんから「謙虚だねぇ。鼻につくぐらい謙虚(笑)」と言われ、「あら、鼻についちゃった(笑)?」と笑いながらも、「でもホントそう思うなぁ」と実感を込めて話していました。

子どもの頃は「学級委員タイプだった」という中園さん。「勉強ができたので、先生に指名されて学級委員になったりしてました。でも途中から明らかにおかしなことになって、成績も下がっていく一方で…」と明かします。さらに「私がいちばんなりたかった職業はお笑い芸人だったから、清水さんが出てきたときはすごく羨ましかった。本当はコメディエンヌになりたかったんです」と、浅田さんだけでなく清水さんのことも憧れの存在だったといいます。

『そうだ、あの人と同じ仕事につけばまた会える』と思った


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そんな中園さんは、先日『相性で運命が変わる 福寿縁うらない』という書籍を上梓するなど、脚本家だけでなく占い師としても活躍中。占い師になろうと思ったきっかけを、「母の友人ですごく偉い占い師さんが家に来てたんですよ。そのとき14歳ぐらいだったんだけど、みてもらったことで『すごい!』と興味を持って」と話す中園さん。その後、その先生に占いを教わり、一時は後を継ぐほどだったのに脚本家になったという中園さんに、「よくそこから脚本家になったね。なんで?」と驚く清水さん。

すると、苦笑いしながら「(脚本家になったきっかけを)あんまり言いたくない…(笑)」と話す中園さんでしたが、「脚本家に大失恋したことがきっかけなんです。一方的に片思いしてただけなんですけど、ストーカーみたいにつきまとってしまって。ホテルでカンヅメになって書いてる方だったので、下のロビーで待ってクッキーを渡したりしてたんです。でも、『明日は君も勉強とか仕事とかやらなきゃけないことがあるだろうから、ここにいてはダメだよ』って言われたのに次の日もロビーにいたら、『警察に言うよ?』って言われて…(笑)」と、衝撃の事実を明かします。

その後、「失恋して立ち上がれなくて。なんとか駅まで戻ってベンチに座り込んで、電車に乗る気力も出なくて何本か見送ったときに『そうだ、あの人と同じ仕事につけばまた会える』と思った」という中園さんの話を聞いて、「すごい!怖い(笑)。変わった解決法!」と、半ば呆れつつも感心する清水さん。「でも、それでなれちゃうのがすごいよね」と浅田さんが感心すると、中園さんは「そうなんです。そこから偉いの、私」と笑い、、清水さんに「自分で(言うなんて)…(笑)」とツッコまれます。

自分の書いたドラマが人の生活に入っていると思うと幸せを感じる


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なんでも、そこからは国立国会図書館に毎日お弁当を持って行き、好きだった脚本家の活字になっている脚本を全部大学ノートに写したんだとか。「なんで写したかって言うと、コピーが当時1枚30円だったの。で、100枚とかになるとすごい金額になっちゃうから、写すしかないと思って。で、毎日そうやってたら2年後には脚本家になれた」と言い、「だからそういうときの女の集中力ってすごいと思います。写してるうちに『脚本ってこういうふうにできてるんだな』っていうのもわかったし」と、脚本家になった経緯を明かす中園さん。

「脚本家でいちばん嬉しい瞬間は?」と聞かれ、「私、庶民的な町のアーケードのそばに住んでるんですけど、アーケードを歩いていて、ランドセルを背負った小学生の女の子2人が(『ドクターX』の米倉涼子さん演じる外科医・大門未知子の決めゼリフである)『私、失敗しないので』とか言ってくれてると抱きしめたくなるぐらい嬉しい!あと、OLさんがランチの時間に自分の書いたドラマの話をしていて、『あれ、どうなると思う?』って話してると、『(私が)書いてるの!』って思う(笑)。その人の生活の中に入ってるんだなと思うと、『なんて幸せな仕事だろう』って感じます」と明かす中園さんに、浅田さんは「かわいい〜!」と声を上げていました。

大学生のみなさんの中には、「やりたいと思う仕事が見つからない」と、少し焦っている方もいると思いますが、中園さんのように、失恋がきっかけで脚本家を目指し、結果大成功する人もいるように、もしかするときっかけなんてなんでもいいのかもしれませんし、“やりたいこと”も案外身近なところに転がっていたりするのかもしれませんね。

『ボクらの時代』フジテレビ系(毎週日曜7:00~7:30)

放送日:12月5日(日)
浅田美代子×清水ミチコ×中園ミホ
『ボクらの時代』公式ホームページ

<次回の放送>
12月12日(日)7:00~7:30

安藤桃子×安藤和津×安藤サクラ


文:落合由希
編集:学生の窓口編集部

編集部:あこ

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食べることと寝ることが大好き。休みの日は家にこもって、ひたすら映画やドラマを見たり、漫画や雑誌を読むのが幸せ。

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