ネット動画が止まる!重い!遅い!その原因と対処法を解説

学生の窓口編集部

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ネット動画を視聴している最中に、動画が止まる、重くなる、遅くなるといったことが起きるとイライラしてしまいますよね。

ネット動画の視聴中にこういったトラブルが起きてしまうのには主に3つの原因があります。

インターネット回線の問題、デバイスの問題、サービス提供側の問題です。トラブルを解消するためには、ひとつずつ対処法を試して解決することが大切です。

この記事では、ネット動画が止まるなどのトラブルが起きた場合の、原因とその対処法について詳しく解説していきます。

快適なネット生活のためにぜひ参考にしてください。

ネットの動画が止まる・重い・遅い時の原因

冒頭でも触れましたが、動画が止まる、重い、遅いときには、以下のような原因が考えられます。

・インターネット回線の問題
・デバイス側の問題
・サービス提供側の問題

まずはインターネット回線に問題がないか、また、パソコンやスマホなどのデバイス側に問題がないかを確認しましょう。
インターネット回線やデバイスに問題がなければ、YouTubeなどのサービス提供側に問題があるかもしれません。

参考までに、YouTubeで動画視聴をする際に推奨されている持続的な速度をご紹介します。

動画の解像度 推奨される持続的な速度
・4K 20 Mbps
・HD 1080p    5 Mbps
・HD 720p 2.5 Mbps
・SD 480p 1.1 Mbps
・SD 360p 0.7 Mbps

▶引用:YouTubeヘルプ

h3 インターネット回線の問題

インターネット回線に問題がある場合、通信速度が制限されていることが考えられます。
特にスマホで動画を視聴している場合、通信制限を受けて通信速度が遅くなることがあります。スマホの契約時に決めた月間データ利用量を超えてしまうと通信速度に制限がかかり、ネット動画視聴が難しくなるのです。

どのくらいの制限がかかるかというと、大手キャリアの場合下り速度が128 kbpsとなります。

▶参考:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/128kbps_cancellation/

下り速度128 kbpsは、SNSでテキストメッセージを送ったり、メールのやりとりをしたりなどは問題ないですが、画像が多いWebサイトやSNSを見たりするのも時間がかかる速度などで、動画視聴は厳しいです。

デバイス側の問題

インターネット回線に問題がない場合は、デバイス側に問題が起きている可能性があります。例えば、パソコンの場合、「同時にいくつもソフトを起動している」「重たいデータをダウンロードしている」「ウェブブラウザのタブをいくつも開いている」など。

たくさんソフトを起動したり、ブラウザのタブを開いていたりする場合は、パソコンの「メモリー」を多く使用している状態です。このメモリー容量がいっぱいになると、パソコンの動作が重たくなります。

また、ルーターの不具合や接続不良の可能性も考えられます。対処法については下の「インターネット回線に問題がある場合の対処法」にて詳しくお伝えします。

サービス提供側の問題

インターネット回線・デバイスに問題がなければ、YouTubeなどのサービス提供側になんらかの問題が発生したために、動画が見られなくなっている可能性があります。大手のサービスであればあるほど、この可能性が抜けやすいです。

ネット動画が止まる・重い・遅い時の対処法

ここまで、ネット動画が止まる、重い、遅いときの原因について見てきました。ここからは、対処法についてご紹介していきます。

インターネット回線に問題がある場合、デバイス側に問題がある場合、サービス提供側の問題の場合の順に確認していきましょう。

インターネット回線に問題がある場合の対処法

インターネット回線に問題がある場合の対処法には次の2つがあります。

・通信速度が制限されている場合は通信容量を追加する   
・モバイルWi-Fiで常時ネットが遅いと感じる場合は光回線に乗り換える

通信速度が制限されている場合は通信容量を追加する

通信速度が制限されている場合は、キャリアによっては、追加で1GBなどの容量を購入できます。容量制限が解除されるまで日数が長い場合は追加で購入するのがおすすめです。

追加購入をしたくない場合は、自宅やカフェのWi-Fiに接続したときに、動画を視聴する、ダウンロードできるタイプの動画であればダウンロードしておくのが良いでしょう。

モバイルWi-Fiの場合は光回線に乗り換える

モバイルWi-Fiで常時ネットが遅いと感じる場合は、思い切って光回線に乗り換えるとネット環境を快適にすることができます。

モバイルWi-Fiは光回線に比べて回線速度が遅いものが多く、通信制限がある契約の場合は大容量データの送受信に向きません。

光回線なら回線速度が速く安定しているので、ネット動画やオンラインゲームなどのデータ量が大きいものでもデータ無制限でサクサク楽しめます。

デバイス側に問題がある場合の対処法

デバイス側に問題がある場合の対処法として、以下のものが挙げられます。

・Wi-Fiルーターを再起動してみる
・有線で接続している場合は抜き差しをしてみる
・メモリーが足りているか確認する
・Webブラウザやデバイスを再起動してみる
・Webブラウザのキャッシュを消してみる
・画質を下げる
・新しいデバイスに買い替える

Wi-Fiルーターを再起動してみる

インターネット回線に何らかのトラブルがあったときは、まずはWi-Fiルーターをとりあえず「再起動」をしてみることがおすすめです。

再起動は、一度電源をオフするかアダプターをコンセントから抜き、20~30秒ほどあけてから再び電源をオンにするか、アダプターをコンセントに差し込みます。

ネット接続が安定するまでには時間がかかりますので、数分待った後にネットに接続してみましょう。

有線で接続している場合は抜き差しをしてみる

ネット動画を有線接続で視聴している場合は、LANケーブルを抜き差ししてみる方法があります。

抜き差し手順は以下のようになります。

(1)デバイスを一旦終了する
(2)Wi-Fi-ルーターの電源コードを抜き、10秒ほど経過したら差し直す
(3)モデムのオンラインランプが点灯しているかを確認する
(4)LANケーブルを差し直す
(5)デバイスを起動する

メモリーが足りているか確認する

自分のパソコンが今どのくらいのメモリーを使用しているのかを知りたいときは、タスクマネージャー機能で確認できます。スタートメニューから起動するか、タスクバー上で右クリックすると選択肢が出てきますのでクリックして起動できます。

確認した結果、メモリー容量を使い切ってしまっているときは、メモリーをたくさん使用しているソフトを終了させる、ブラウザがメモリー容量を使っている場合はタブを閉じる、などをすると動作が速くなります。

Webブラウザやデバイスを再起動してみる

上記を試しても改善しない場合はデバイスを再起動してみましょう。ソフトを終了してもバックグランドで動いていたり、待機していてメモリーを使っていたりする場合があります。そういった場合でも再起動をすると、動作が速くなることも多いので、とりあえず一度再起動をしてみる、というのはおすすめです。

Webブラウザのキャッシュを消してみる

キャッシュとはデバイスに一時保存されているデータのこと。 保存しておくことで次回以降の読み込みが不要になるので本来は便利なものです。しかし、データが貯まりすぎてしまうと動画視聴に影響が出ることもありえます。再起動をしても改善が見られない場合は、試してみるのをおすすめします。

Webブラウザのキャッシュは、どのブラウザも設定画面から行なえます。例えば、Chromeだと「設定」→「閲覧履歴データの削除」でキャッシュの削除が可能です。

画質を下げる

そもそもデバイスが古くて性能が足りない場合もあります。その場合は、ネット動画の画質を落として視聴する方法を試してみてください。症状が改善する可能性があります。

パソコンでYouTubeを見ている場合は、ブラウザで動画を再生中に右下の設定アイコンをクリック→画質を選択で選べます。

新しいデバイスに買い替える

パソコンが古く性能が足りていない場合は、新しいパソコンの購入の検討も考えてみましょう。4K動画の再生などは思った以上にパソコンの性能を使います。YouTubeは8K動画にも対応しており、どんどん高画質の動画が増えてくるので、快適に綺麗に見たい場合は性能のいいパソコンで見ることも大切です。

サービス提供側の問題の場合

自分が視聴している動画、もしくはこれから視聴しようとしている動画にアクセスが集中していると、通信速度が不安定になり動画が止まってしまうことがあります。いつも同じタイミングで見られない場合、繋がりにくい場合は時間帯を変えてみるのが良いでしょう。

まったく繋がらない場合は、サービス提供側でトラブルが起きている可能性もあります。その際は、使用しているホームページを見ている、使用しているサービスの公式Twitterなどを見てみると状況が把握できることもあるので、見てみるのがおすすめです。

ネット動画をより快適に視聴するなら光回線

ここまで、ネット動画が止まる、重い、遅いといったときの対処法をご紹介してきましたが、もし現在光回線以外の回線を使用しているのであれば、光回線に切り替えるとネット動画がサクサク見られる可能性が高くなります。

光回線には次のような2大メリットがあります。

・通信速度が安定している
・データ容量に通信制限がない

ネット動画を快適に視聴するためには、通信速度の速さはもちろんのこと、安定していることも大切です。
瞬間的に早くてもそれが持続されないと途中でカクカクしてしまうかもしれませんよね。

しかし光回線なら安定したネット回線を確保できるので、画像が乱れてイライラせずに楽しめるでしょう。

また、ネット動画は大容量のデータ通信が必要になるため、通信制限のあるネット回線の場合、月の利用限度額を超えてしまうと速度が著しく低下してしまいます。
光回線は、データ通信の制限を受けないため、好きなだけネット動画を満喫することが可能です。

ちなみに、光回線はパソコンだけでなく、スマホでもタブレットでもインターネット対応のテレビでも快適に視聴することができますので、ネット動画が止まる、重い、遅いと感じた際は検討してみてください。

教えてくれたのは…

砂流 恵介さん

秋葉原でパソコンショップ販売員の経験を得て、日本エイサーへ入社。宣伝・広報を担当する。2013年に同社を退職後はパソコンを含むガジェットのレビューを様々なWEBメディアで執筆。また、BtoC企業を中心にPR業務やコンサルタント、ゲーム実況配信など、多方面で活動している。

構成・文:Media Beats
編集:マイナビ学生の窓口編集部
協力:東日本電信電話株式会社

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