Q1.どんな活動をしている？

毎年12月に開催するファッションショーに向けて、4つの役職ごとに役割を分けて活動しております。
1つ目の役職はデザイナー。主にショールックの製作を行います。当団体はESMODE JAPONという専門学校と提携しているため、週に1度授業を受けて服作りを基礎から学んでおります。
2つ目の役職はプレス。主に広報で、様々なアパレル企業様と商談を重ねてお取り組みを提案します。団体の顔とも言える役職です。
3つ目の役職はディレクター。ショーでの照明、音楽などディレクション全般を担当しております。毎年、ショーの雰囲気が一変しグレードアップしているのは、ディレクターの力とも言っても過言ではありません。
4つ目の役職はモデルマネージャー。ショーでランウェイを歩くモデルさんのハントから、当日のお世話までを行うモデルのお世話係のような存在です。プロのモデルさんと接することのできる貴重な機会です。
以上の4つの役職が毎年1つのショーを1から作り上げています。ショー以外にも個性豊かな作品撮りや合宿を行うため、部員同士の仲も深まります。インスタグラム、HPに過去のショーの動画や作品撮りが掲載されているので是非ご覧下さい。

Q2.一番自慢できることは？

2019年のショーは文化財の「自由学園明日館」、2020年のショーでは「上野国立科学博物館 地球館」という貴重な会場でショーを行えたことです。また、去年は毎日新聞、繊研新聞にも当団体の記事を掲載して頂きました。
学生服飾団体は他にも複数存在しますが、服飾専門学校(ESMODE JAPON)と提携しているのは当団体のみとなります。大学に通いながら専門的な服作りの技術を1から学ぶことが出来る環境は非常に稀だと思います。

Q3.メンバーが所属した理由やきっかけは？

当団体は「ファッションが好き」という気持ちを持つ学生が集まりますが、好きな理由や好きなタイプは個性豊かで人それぞれ異なります。ファッションに限らず、カメラ、音楽などファッション以外のアートが好きな部員も複数在籍しております。
大学に入学し、趣味の合う人に出会いたいと思ってファッションサークル探しを始めた人が当団体を見つけて入部するケースがほとんどだと思います。
各部員が自分の個性と持つ力を存分に発揮できる団体です。

Q4. ここでの活動が将来どんなことに役立ちそう？

役職ごとに異なりますが、プレスであれば社会人の大人相手に商談を重ねることでビジネスルールが自然と身につきます。また、アパレル企業の方と繋がりを持つことが出来る大きなチャンスです。
ディレクターは音響、照明、カメラなどの技術が向上するため、アート系の職業に就きたい人には練習環境が整っていると言えるでしょう。
デザイナーは自分の通う大学の勉強と別に、服作りの技術を1から学ぶことが出来るため、将来物づくりの道に進みたい人にとっては非常に素晴らしい環境です。

Q5.新入生・新メンバーの皆さんへ一言！

当団体はファッションに興味のある学生さんであればどなたでも入部可能です。よく、入部を検討している方から「ファッションに興味があるけれど、知識は全然無いのですが大丈夫ですか？」という質問が多く寄せられますが全く問題ありません！
部員同士、お互いの個性を尊重し合っているため「ファッションサークル」と聞くとお堅い印象を持つかもしれませんが、皆とっても優しい部員ばかりで穏やかな雰囲気です。当団体はインカレなので、ほとんどの新入生が友達0の状態で入部してきますが日々の会議、作品撮りのチーム、合宿によって自然と仲良くなるため、友達も沢山作ることができます。
入部して絶対に後悔させないという自信があります。（代表から）
新入生歓迎会だけでも足を運んでいただけると嬉しいです！
では、皆様に会える日を楽しみにしております。