学生限定!「EVA」過去作上映キャラバンに潜入してきました!
こんにちは!大学3年生のあべです。
2020年6月に公開される『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で、『新劇場版』シリーズが最後を迎えます。この度、「学生限定『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序、:破』日本全国過去作キャラバン上映~EVAが街にやってきた!夏休みワクワク上映会~」の第一回が、開成中学校・高校で開催されると聞き、学生記者として、取材してきました!
当日の雰囲気
今回会場となったのは開成中学校。テニスコートに大型LEDディスプレー搭載のビジョントレーラーを設置し、約60名の中学生と高校生が集まり実施されました。
映画が始まると、賑わっていた上映前から一転、静けさに包まれ、響き渡るせみの鳴き声や青空が本編とリンクし会場が不思議な空間に。思わず「エモい!」と発したくなる光景でした。
感想とインタビュー
今回の企画は、小学・中学・高等学校、専門学校、教育法人、大学等、学校関係者が代表者として申し込む形で実施会場が募集されました。全国各地の約30校から応募があった中で、第一回の会場が開成中学校・高校となったのは、近隣への許諾が取れるか、ビジョントレーラーを設置できる場所があるかなどの環境・条件面が一番最初に整ったからとのこと。
応募のきっかけとなったのは同校の映画同好会でした。会長である学生が本企画をネットニュースで見つけ、顧問の先生にすぐに相談。顧問の先生は「学生が主体的に提案してきたことは応援したい」「夏休みのいい思い出になればいい」と、彼らを全面バックアップし応募。そして、実施にいたりました。
カラー担当者は、今回の企画に関して「1作品目を世に出してからだいぶ時間が経ったので、、タイトルは知っているが観たことがないという若い世代の方も多いと思います。なので、来年6月に公開される『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に向けて、改めて若い世代にも「エヴァンゲリオン」を知って欲しいという思いから企画し実施にいたりました」と説明。「いい夏休みの思い出になれば」と語っていました。
まとめ
僕自身、「屋外上映」は今回が初めての参加となりました。スタート時は明るかったテニスコートも、エンディングを迎える頃には真っ暗に。
「EVA」を屋外で鑑賞する今回の企画は、参加した学生たちにとって忘れられない特別な夏休みの思い出になること間違いなしです。
文・立命館アジア太平洋大学3年 あべ