医療費が全て500円に!? 驚きの早大生向け医療費返金制度を紹介します

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医療費が全て500円に!? 驚きの早大生向け医療費返金制度を紹介します

風邪や虫歯、ねんざなど、病気やケガで通院することになってしまうと、学生のお財布にはかなり手痛いですよね。だからといって、放置すれば大事にもなりかねません。
そこで知っておいてもらいたいのが、早稲田大学独自の医療費返金制度です。


1つの医療機関につき、自己負担がたったの500円になってしまうという驚きの制度なんです。今回はその詳しい方法をご紹介します。


●医療費返金制度って何?
早稲田大学には早稲田大学学生健康増進互助会(通称:学生早健会)という組織があります。早大生は全員、年3000円の会費を学生早健会に納めており、それによって学生早健会は医療費給付や健康診断補助費給付、その他健康増進に関する活動などをしています。

そして、その一部が「医療費返金」です。これは、医科、歯科、薬局、接骨院などの医療費が、1つの医療機関につき自己負担分を500円にしてしまうというものです。上限は年間6万円ですが、風邪をひいたり、歯医者に行ったりなど、普通に使う分にはここまでの金額にはならないですよね。

●たとえばこんなときに利用しよう!
Aさんは鼻水がとまらなかったので、家の近くにある○○医院でみてもらうことにしました。診察料は3500円。領収書と処方箋をもらい、近くの××薬局で薬をもらいました。薬代は1500円かかりました。きちんと領収書をもらって家に帰り、休むことにしました。ここまで合計5000円の医療費がかかりました。

・Aさんの場合、
○○医院の診察料3500円-自己負担金額500円=3000円
××薬局の薬代1500円-自己負担金額500円=1000円

あわせて4000円が返金されます。この4000円、学生には大きいですよね。
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