大学4年間で一番つらかった学年はいつ? 今春卒業した大学生が選ぶ1位は……
勉強にサークルにバイト、そして就職活動。卒業して振り返ってみると充実した大学生活でも、つらく感じてしまう瞬間もあったでしょう。では大学生活のどの学年のときが、一番つらく感じる人が多いのでしょうか? 今回は今春大学を卒業したみなさんに、大学4年間で一番つらかった学年はいつか聞いてみました。
▼こちらもチェック!
自意識過剰度診断! 人の目を気にしすぎてストレス溜めてない?
■大学4年間で一番つらかったのはどの学年ですか?
第1位「4年生」131人(44.7%)
第2位「1年生」79人(27.0%)
第3位「3年生」52人(17.8%)
第4位「2年生」31人(10.6%)
ダントツ1位だったのは大学4年生。いったいなぜなのでしょうか? 他の学年も合わせて理由を見ていきましょう。
●第1位「4年生」
・研究室に所属し、厳しい先生のもとで研究を進め鬱になった(女性/23歳/大学院生)
・就活を通してうまく説明できないつらさを味わったため(女性/23歳/大学4年生)
・就活のせいでとにかく精神的にやられたり、どうでもよくなってしまったから(女性/22歳/大学4年生)
・就職活動が思うようにいかなくて、自分を全否定されたような気がしたから(女性/22歳/大学4年生)
●第2位「1年生」
・バイトや大学に慣れるまで大変だった(女性/21歳/大学4年生)
・履修できる科目が限定的で、一般教養や語学よりももっと専門科目の勉強がしたかったから(男性/23歳/大学4年生)
・大学入学したての頃は、勉強があまり好きではなく学校もサボりがちだった(男性/22歳/大学4年生)
・授業を取りすぎてしまい、試験の際に試験対策勉強で非常に苦しまされたから(男性/24歳/大学4年生)