みなさんは都内でカフェに行くとき、どのお店に入ることが多いですか？　友達と話したいときや少しのんびりしたいとき、コーヒーチェーン店に入ることも多いと思います。都内だと数多くあるコーヒーチェーン店ですが、大学生はどのコーヒーチェーン店に入ることが多いのでしょうか？


今回は大学生がよく行くコーヒーチェーン店はどこか、アンケート調査を行いました。


●一番人気はスターバックス（57%）
一番回答が多かったのがスターバックス（57％）でした。都内の主要エリアであれば大体の場所に店舗があり、味も雰囲気も安定していることから人気が高いようです。もはや、スターバックスに行ったことがないという大学生を見つけるほうが大変そうですよね。

「ほかの店に比べて、安っぽさがないのが好きです。値段が多少高めになりますが、居心地の良さを考えると全く損していないと思います。コーヒー2杯目が安くなるのも嬉しいです」（中央大学・3年男性）
「スタバのドリンクが好きで、スタバに行くことが多いです。特に夏はフラペチーノをよく飲んでいます。季節ごとに美味しいフレーバーの新作が出て、毎シーズン楽しめることも魅力の一つです」（立教大学・2年女性）

スターバックスのブランドや品質に惹かれて選ぶ学生が多いようです。スターバックスでアルバイトをしている大学生も多いかと思いますが、やはりこういった点に惹かれているのでしょう。


●ドトールコーヒーと答えた学生は20%
次に人気だったお店はドトールコーヒー（20%）でした。ドトールコーヒーはコーヒーショップチェーン店では日本最多の店舗数となります。メニューは比較的安く、メイン商品のブレンドコーヒーは220円(税込)で提供されています。安い値段だからこそ、気軽に入ることができるのが魅力です。

「スキマ時間を過ごすときにドトールコーヒーに立ち寄ることが多いです。あまり長居するつもりがないので、安く済ませることができるドトールコーヒーが、僕にとって一番相性がいいです」（慶應義塾大学・2年男性）
「朝メニューが安くて美味しいのでよく活用しています。他のお店に比べて、パン類も安いので軽食で済ませるときにも活用しています」（法政大学・1年女性）

ドトールコーヒーの魅力としてコーヒーの安さが挙げられますが、フードメニューに関しても同様に安価で、お金があまりない大学生にとっては入りやすいポイントになっているようです。