「一人暮らし」「実家暮らし」はよく聞くけど、寮の生活って実際、どんなものなのでしょうか。「どこにあるの？」「門限は？」「ちゃんとプライバシーが守られる？」「寮費ってどれぐらい？」などなど疑問は尽きません。そこで今回は、ベールに包まれた女子寮の実態を、今年で寮生活2年目になる青学女子に聞きました。
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Q　青学の寮ってどこにあるのですか？
「青学の女子寮は、相模原キャンパスのすぐ隣にあります。私は文系なので去年までは相模原キャンパスだったため、すごく近くて本当に助かっていました。授業がはじまる5分前に出て走ればギリギリ間に合っていましたね。ただ渋谷にキャンパスに移ってからは、慣れるまで時間がかかりましたけど……（笑）」

Q　何で寮に入ったのですか？
「親に無理矢理入れられました。結構そういう子が多いですね。なにしろ青学の寮って、寮費・光熱費・水道代など全部込みで月5万円です。これが民間の賃貸物件だったら、個人的な感覚ですが、一般的に家賃6〜7万円する上に、光熱費・水道代などがまた別にかかるわけなので、絶対に寮に入った方がお得ですよ」

Q　設備ってどんな感じですか？
「結構良いですよ。1人6畳の部屋には、シャワートイレ完備で家具も全部ついています。共同の大浴場もあるし、17人ぐらいで共同使用の冷蔵庫、キッチンもあってとても便利です」