●的確なアドバイスを貰える、相手の気持ちがわかる

・異性の方が本当のこと言ってくれそう（女性／19歳／大学1年生）
・男と女では理解できない部分があるので、異性の視点での意見を知りたいから（男性／22歳／大学2年生）
・女同士だとただの共感で終わってしまうが、男の人だと的確なアドバイスをくれるから（女性／26歳／その他）
・好きな相手の気持ちを理解したくて相談するから（男性／20歳／大学2年生）
・異性だと好きな人の橋渡しになってくれるかもしれないから（男性／20歳／大学2年生）

●異性の方が相談しやすい、同性に相談したくない

・異性の方が話しやすい！ 同性の女の子は聞いている側なのにすぐ自分の話を始めちゃう（女性／20歳／大学2年生）
・男同士で恋バナはあまりしない（男性／19歳／大学1年生）
・同性に話してもなんの参考にもならんから（男性／20歳／大学2年生）
・同性はちゃかしてくる人間が多いから（男性／20歳／大学2年生）

同性の友達と異性の友達、どちらも一理ありますね。「異性に相談しているのを好きな人に知られたくない！」という気持ちもよくわかります。その一方で、「異性なら橋渡しになってくれるかも」と期待している人もいるのがおもしろいですね。

同性の友達に相談すると回答した人は女性が6割、異性の友達に相談すると回答した人は男性が6割を占めていました。このあたりにも男女の認識の差が出ているように思います。「男同士で恋バナはあまりしない」という風潮もこの結果の一因かもしれませんね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2017年3月
調査人数：大学生男女405人（男子大学生200人　女子大学生205人）