想像以上のクオリティーに感動! 大学生が運営する劇団「劇団三日月座」を観に行ってきた【学生記者】
こんにちは! 横浜国立大学2年の海です。みなさんの学校には演劇サークルはありますか? 横浜国立大学には「劇団三日月座」という演劇サークルがあります。今まで演劇に興味がなかった私ですが、先日、友人が出演するということで「LOOSER失い続けてしまうアルバム」という劇団三日月座2016年冬公演を観に行ってきました。一言でいうと、鳥肌立ちっぱなし! この感動をみなさんにお伝えしていきます。
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■舞台と観客の距離は15センチ
まず私が驚いたことは舞台との距離。観客と役者の距離がおよそ15センチしかないのです。手を伸ばせば役者さんに触れることができます(触りませんが)。役者の表情の変化、汗の量、息継ぎ、全部を鮮明に見ることができるのです。距離が近いことにより、演技の迫力がすさまじいです。
■1人平均5役
出演者は5人だったのですが、1人が平均で5つの役をこなし、多くの登場人物がでてきました。本当にキャストは5人だったのか? と疑問を持たせるほどの完成度。表情、声、雰囲気の切り替えに圧倒されてしまいました。
■出演者の声
初めての演劇に驚きばかりの私でしたが、「LOOSER失い続けてしまうアルバム」に出演していた原田和実(かずとみ)さんに演劇の魅力を聞いてきました!