将来のキャリア形成に役に立つ! 大学生のうちにやるべき経験4選【学生記者】
学生生活は「さまざまな経験を積める絶好の機会」。まだ社会に出ていない学生がいろいろな体験をすることにより得られる「知識」や「経験」は将来を考える重要な材料になります。「せっかくの学生生活、今しかできないことに挑戦したい!」と思っている人の中には、なにからすればいいのか困っている人もいるかもしれませんね。そこで今回はキャリア形成の観点から「学生生活中にやっておきたい4つの経験」を紹介します。
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(1)読書
■なぜ本を読むべきなのか?
読書によって「情報」を得た後に、その情報をもとに実際に経験をすることで情報は「知識」になります。裏を返すと「情報」を得ないと、「経験」する意味が半減してしまいます。読書による追体験が、学生生活すべての時間をかけても得られないほどの情報を与えてくれます。
■具体的にどうするべきか?
「読書習慣を身に着けること」「読書以外のこと」をすることの2つです。「読書習慣」を身に着けるには、「期限を決めて1冊の本を読む」ことから初めてみましょう。最初から高い目標を設定することは避けるべきです。毎日の少しずつの積み重ねが、あなたに膨大な量の情報を与えてくれます。
(2)インターン
■なぜインターンをするべきなのか?
インターンは、「社会に出る前から社会経験を積むため」に必要であるからです。学生生活中は、大学生という特権を持っていると考えるのが重要です。さまざまなインターンに参加し、実践的なチカラを身につけることが自分の将来を考えるときに大いに役立ちます。
■具体的にどうするべきか?
大学2~3年でも参加可能なインターンも現在では多く存在します。もはや「就活の準備」という考えは通用しません。「実践的な力」を身につけ、経験によって具体的な知識を得るためにインターンに参加しましょう。