意外と多い! 日本各地の「忍者のテーマパーク」7選
日本各地のテーマパークの中には、「忍者」をテーマにした施設があります。日本人だけでなく、最近では「忍者」が好きな外国の人も多く訪れるそうですが、みなさんはどんな「忍者のテーマパーク」があるかご存じですか? 今回は、日本各地の「忍者のテーマパーク」をご紹介します。
■子どもだけでなく大人も意外と楽しめる!
●『伊賀流忍者博物館』三重県伊賀市
日本の忍者といえば「伊賀」と「甲賀」が有名。三重県伊賀市には、そのうちの一つである伊賀流忍者の博物館があります。博物館と名付けられているだけあり、忍具が約400点以上も展示されています。また、貴重な資料も収蔵されています。博物館的要素だけでなく、忍者屋敷の案内や忍術ショーも楽しめます。
●『忍者修行の里 赤目四十八滝』三重県名張市
三重県有数の名所「赤目四十八滝」は、伊賀流忍者が修行した地とされています。ここにある「忍者の森」では、実際に「忍者修行」を体験することができます。忍者修行では実際に忍者の衣装を着ることも可能。そのまま忍者修行をモチーフにした十数種類のアトラクションに挑みます。アスレチック要素があるので、子どもと一緒に参加するのもいいですね。
●『甲賀の里 忍術村』滋賀県甲賀市
もう一つの有名な忍者の地「甲賀」にも忍者をテーマにしたスポットがあります。広大な敷地内にはからくり忍者屋敷や手裏剣道場、甲賀忍術博物館といった施設があり、忍術博物館は世界一の資料数なのだとか。忍者道場では忍者修行をすることもできます。修行を終えると免許皆伝の巻物がもらえます。また、「霧隠荘」では「忍術バーベキュー」なるものを楽しめるそうです(笑)。
●『甲賀流忍術屋敷』滋賀県甲賀市
先ほどの『甲賀の里 忍術村』と同じく、滋賀県甲賀市にある施設。江戸時代に建てられた甲賀忍者の筆頭・望月出雲守の旧宅で、日本で唯一現存する「本物の忍者屋敷」なのです。屋敷内にはさまざまなからくりがあり、屋敷内の見学では実際にからくりを体験することもできます。忍者が飲んでいた「薬草茶」も人気なのだとか。