■自分のペースでやりたい


・就活。考えていないわけではないから（男性／21歳／大学3年生）
・テスト勉強。自分のペースでやればいいことだから（女性／20歳／大学3年生）
・英語の勉強。やるべきでもやってられないことだから（男性／22歳／大学4年生）

子どものころ、親に「宿題はまだなの？」と言われるとやる気をなくした思い出が……。自分のペースでやらせてくださいと言いたくなる気持ちもわかります。

■興味がないだけなのに

・テレビを見ること。アパートにテレビがないというだけで変人扱いされて心底不愉快だった（男性／21歳／大学4年生）
・漫画。みんなに損していると言われる（女性／20歳／大学2年生）
・見てない映画。見てないものを「えっ見てないの？」っていわれると上から目線だなっておもう（女性／23歳／大学院生）
・「ドラマの予約。単純におもしろくないと感じるのに、見るのは時間の無駄だから」（女性／19歳／大学1年生）

ドラマや漫画は趣味がかなりわかれるところ。いくら流行っていても、興味がないのにわざわざ見るのはめんどうですよね。大学生くらいの年頃では、流行りのものを知らない、やっていないと「遅れている」と思われることがあります。その都度、嫌な気持ちになるものですが、無理して合わせる必要もないのかもしれません。社会人になるとそこまで言われなくなるので、あと少しの辛抱かもしれません。

文・OFFICE-SANGA 藤井蒼

マイナビ学生の窓口調べ
調査時期：2016年10月
調査人数：大学生男女404人（インターネットログイン式アンケート）