神対応とは、驚き感心するほど行き届いた対応に対して用いられる言葉です。さまざまなシーンにおいて用いられるこの現代用語ですが、私たちが日常生活の中でその素晴らしさを体感する機会があるとすれば、何らかのお店で接客を受けたときでしょう。店員さんの機転によって生じるこの「神対応」には、果たして、どんな事例があるのでしょうか？ そこで今回、大学生にアンケートを実施して調べてみました！

■お店で受けた店員さんの神対応を教えてください。

●サプライズ

・お誕生日のお祝いで食事をしていたら、ハッピーバースデーと書かれたケーキをサービスしてくれた（男性／24歳／大学4年生）
・誕生日にケーキを出してくれた（女性／18歳／大学1年生）
・誕生日祝で、ケーキを用意してくれた（女性／20歳／大学2年生）
・お店の人には何も言っていなかったのに、様子を見て温かいサービスをしてくれ感激したから（男性／24歳／大学4年生）

●丁寧な対応

・かわいい人がちゃんと手を添えてお釣りをくれたとき（男性／18歳／大学1年生）
・それとなく雰囲気を見抜いて、物を持ってきてくれた（女性／21歳／大学3年生）
・ディズニーランドでお釣りが700円だったときに、店員さんの手に100円玉2枚と、500円玉1枚でミッキーマウスを作ってくれたとき（女性／22歳／大学4年生）
・耳が聴こえないと分かるや筆談で対応してくれたこと（男性／20歳／大学3年生）

●覚えててくれた

・カラオケでプチ誕生日会を開いたら、まさかの店長が対応してくれて、しかも昔から自分たちのことを知っててくれて、名刺をくれて、自分がいないときに名刺を見せれば一番安い金額でカラオケを利用できるよって言ってくれたこと（女性／20歳／短大・専門学校生）
・私達を覚えてくれてた店長に惚れそうになった（女性／20歳／短大・専門学校生）
・普段よく来てもらうからと言われ、水羊羹をもらった（女性／22歳／その他）
・よく行くカラオケ店で「よく来てくれるんで特別に」と言ってまだ貼っていなきゃいけないポスターを分けてくれた（女性／20歳／その他）

●おまけ

・たこ焼きを多く入れてくれた（女性／22歳／大学4年生）
・ホテルの従業員がミスをしたあとモノをくれた（男性／24歳／大学院生）
・よくいくラーメン屋が煮たまごをサービスしてくれた（男性／20歳／大学3年生）