大学生に聞いた! あの時、親に叱ってもらってよかったと思うこと5選
子どものころは「勉強しなさい」「ゲームは1時間までにしなさい」など、いろいろなことで叱られて、うるさいな! と反抗的な態度をとってしまうことが多かったと思います。でも大学生になって振り返ってみると、あれは自分のためを思って言ってくれていたんだと実感する人も。そこで今回は、大学生のみなさんに、今考えると親に叱ってもらっていてよかったと思うことについて聞いてみました。
■あの時、親に叱ってもらってよかったと思うことを教えてください。
●食事マナー
・食事のマナーは大人になってから重要だと思うから(女性/21歳/大学4年生)
・ごはんのときに嫌な思いをさせなくていい(女性/21歳/大学3年生)
・食べ方を褒められることが多いから(女性/19歳/その他)
・「肘ついてご飯食べるな」。今それやったら恥ずかしい(男性/21歳/大学4年生)
食事のときはさまざまなマナーがあって、子どものときにはなんでそんな細かいことまで……とイラっとすることもあったはず。今になるとそんな小さなマナーも大事なんだなぁと理解できます。
●好き嫌いせず食べられる
・トマトは食べられるようになった(女性/23歳/その他)
・そのおかげで外で他人と食事会をしても恥ずかしいことはないから(女性/20歳/大学1年生)
・嫌いなものが今でもないから(女性/19歳/大学2年生)
ピーマンやトマトなど野菜嫌いの子どもは多いですね。なんとか克服させようと毎日必死になってくれていたお母さんの努力が、今好き嫌いなく何でも食べられることに繋がっています。