便利だけど危険! LINEがきっかけで別れ話に発展したエピソード
いまや使っていない大学生を探すほうが難しいのではないか思うぐらい、普及しているLINE。友達や恋人と毎日やり取りをしている人も多いはずです。「既読スルー」や「未読スルー」にイライラするって話もよく効きますよね。そんなLINEで起こるイライラが原因で恋が終わってしまったという大学生の人もいるのでは……? 実際に聞いてみました。
■LINEがきっかけで別れ話に発展したことはありますか?
はい 53人(13.5%)
いいえ 340人(86.5%)
1割の大学生がLINEのなにかしらの理由で別れ話に発展してしまったという結果が。一体どんな理由なのでしょうか? くわしくみてみましょう。
■別れ話に発展した理由を教えてください。
●やりとりの頻度の差
・ラインであるがゆえに、気軽になんでもメッセージを送れてしまうから(21歳/大学3年生/女性)
・しつこかった。返信が途絶えず面倒に感じた(21歳/大学4年生/男性)
・毎日ラインをしないといけないのが嫌だったから(22歳/大学4年生/男性)
●返信が遅い
・ツイッターに浮上してるのに、LINEの返事が来ず、問いつめても覚えていないと言われた。冷められたと思ったから(18歳/大学1年生/男性)
・相手はすごくLINEがしたいタイプの人だったが私は連絡がまめじゃなかったから(22歳/大学4年生/女性)
・ちゃんと連絡してと、口で何回もいったのに結局相手の性格が直らなかった(21歳/大学4年生/男性)
・遅いと私のこと忘れているんじゃないかと思ってしまうから(21歳/大学4年生/女性)
●その他
・顔文字がない。それが原因で冷たい印象を持たれた(21歳/短大・専門学校/男性)
・Wばっかりでうざいと思った(21歳/大学4年生/女性)
・LINEで不満を言われた。そこからケンカが始まったから(22歳/大学3年生/男性)
連絡の頻度や速度が理由で別れ話に発展したという大学生がほとんどでした。相手と連絡をとりたいときに連絡をとれないのはつらいもの。逆もしかりで、あまり連絡したくないのに連絡が来るのもうっとうしいと思ってしまいます。恋愛って本当に難しいですよね。
いかがでしたか? 思わずうんうんと共感してしまう理由が多かったですね。今はラブラブでも、ふとした瞬間にLINEが原因ですれ違って別れてしまうカップルもいるかもしれません。LINEもいいですが、お互い直接話し合うことも大切にしてくださいね。
文:学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年6月
調査人数:大学生男女405人(男性204人、女性201人)