すっとぼけたせりふが魅力!? 出川哲朗の天才的な言い間違い10選「ポルシェのディカプリオ」
出川さんは言い間違いの多い人です。2015年の年末にあった『ガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない名探偵24時』でも、「ローション」を「コーモン」と間違えて言っていたのも記憶に新しいところ。今回はこうした感じの「出川さんの言い間違い」をご紹介します。
●「僕たちはチェスのチェスでしかない」
スタッフから企画を言い渡されたときの言い間違い。僕たちは仕事を与えられたらやるしかないのだという意味で、「チェスの駒でしかない」と格好良く言ったつもりが「チェスのチェス」と言ってしまいました。出川さん、外してますね(笑)。
●「すっげーこんな所にあるんだ……スズメの巣」
ツバメの巣を探すロケで、過酷な山道を長時間歩いてやっと見つけた瞬間に放った言葉です。これは台無し感がありますね(笑)。鳥ということと、最後のメしか合っていません。
●「ドランクドラゴン」
芸人のイモトさんについて聞かれて、出川さんは「イモトといえばドランクドラゴン」と言いました。確かにイモトさんは、番組でコモドドラゴンと走って有名になりましたが、ドランクドラゴンは芸人ですよね。
●「メントス」
出川さんがアメリカのメンフィスという町を訪れたときに言いました。メントスはお菓子ですよね。「フィ」と「ト」以外の音が一緒なので、出川さんの言い間違いの中ではまだマシかもしれません。
●「ロマンチストロだから」
ロマンチストと言ったつもりがかんでおかしなことに。要らない「ロ」がくっついてきました(笑)。格好つけようとして失敗した出川さんの絵が浮かんで、つい笑ってしまう言い間違いです。
●「ジョウジン」
これは常人と書くのでしょうか? どうやら「尋常じゃない」と出川さんは言いたかったようです。「ジョウ」と「ジン」が逆さまになってしまいましたね(笑)。惜しいです。
●「オレ、ポルシェ買ったんだよ。ポルシェのディカプリオ」
正解は「カブリオレ」です。ディカプリオは車ではなく人なので、そこが面白いポイントですね。この言い間違いは秀逸なものだと思います。
●「いいでしょ?このバドワイザー」
かぶっていたサンバイザーを褒められたときに出た言葉です。これも音が似てるっちゃ似てますが、「バドワイザー」はビールですからね(笑)。
●「ピンセット」
これは、番組でマジックを行った際に飛び出した言い間違い。アシスタントがピアノ線につられているのを見て、ピアノ線を「ピンセット」と言ってしまいました。全然違います。
●「かんけつせん」
スタッフに「出川さんのマジックの企画が今回で完結編になります」と言われたときの言い間違い。出川さんは完結編を「かんけつせん」と言ってしまいました。大事な所を噛むのはさすがです。
出川さんの言い間違いを聞くと肩の力が抜けていきませんか? 天然の発言に癒やされることもしばしば。出川さんは、かんだり、言葉を間違えても許される、不思議な魅力がある芸人さんなのですね。
(吉田ハンチング@dcp)