矢部美穂 恋愛禁止のアイドル時代。彼氏が社長に殴られてクビにされた
タレントで、元アイドルの矢部美穂が、14日に放送された「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~」(テレビ東京)に出演。アイドル時代の自由奔放な恋愛を告白した。
1992年に16歳でアイドルとしてデビューした矢部。
愛らしい笑顔で、瞬く間に人気者になり、数々のテレビ番組に出演。
売れっ子アイドルになった。
当時、事務所の方針で恋愛は禁止で、今よりも厳しかった。
しかし、北海道から一人で上京をして、とても寂しかったという。
周りは、年上の男性ばかりで、優しくされるために、「恋に落ちちゃうんです。(恋愛)しちゃいました」と、早速規則を破った。
相手は12歳年上の番組制作会社のプロデューサーで、何度も会ううちに意気投合。
当時の生活費は4万円ほどで、ギリギリだったために男性に頼るしかなく、業界人と付き合えば、自分が成長できるのではないかと思っていた。
しかし、同居していた同じアイドルの女子は、売れている矢部に嫉妬をして、すべて社長に報告。
恋愛がバレてしまい、社長の部屋に呼び出された彼は、眼鏡が飛ぶほど殴られた。
彼は、今でも存在する大きな制作会社に勤めていたが、それが原因でクビになってしまった。
それでも二人の交際は1年ほど続いたが、サイパンへ仕事に行った矢部は、「スタッフさんと恋に落ちてしまって…」と、放送作家を好きになってしまったことを告白。
帰国後、彼に別れを告げて、次の相手と付き合ったそうだ。
アイドルに手を出したことで仕事を失ってしまった男性。
それを「仕方ないですよね~」と、言ってしまう矢部は、まさにしたたかな女性だ