このままでいいの? 夫婦間で性格の不一致を感じた時にするべきこと

学生の窓口編集部

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夫婦といえど何もかも同じように感じることはできません。必ずどこかで性格の不一致というものは出てきてしまいます。しかし、そのようなことを感じた時、そのまま放置していくと、それはあまり良い結果を生みません。夫婦として生活していくためには、性格の不一致はその場その場で解決をしていかなければならないのです。


■どちらの方針で行くか話し合う

性格の不一致といえば、家具の色などがよく例に挙がりますが、このようなところで趣味が合わない場合などは、今後どちらの趣味に合わせるのかということを話し合っておいたほうが良いです。このようなことははっきりさせておかないと毎回もめてしまいますので、喧嘩を一回で終わらせておくという意味でも、ここで思いっきり衝突しておきましょう。無言で相手にストレスを感じてしまうと、夫婦生活は長続きしないので、不満に思ったことは素直に口に出すようにしたほうが良いのです。

■ルールを設定する

性格の不一致が発覚した場合は、その際にルールを設定しておくというのも大切なことです。例えば、家具に関してはどちらに合わせ、料理の味に関してはどちらにあわせるというようにしておけば、いざ意見の不一致があったとしてもそのルールに従うだけで良くなりますので、喧嘩に発展することもなくなります。結婚した時点でこのようなルールを細かく決めるという夫婦もけっこう多いので、試してみてはいかがでしょうか。

■相手の性格を理解する

性格の不一致によって不穏な空気が漂ったときには、相手の性格を理解し、こちらが一歩引くということも大切です。このような際に自分の意見ばかりを押し付けてしまうと、相手はかなりのストレスを感じることになります。さらにそのまま意見を通されてしまえば、さらにイライラしてしまい、今後の大きな遺恨を残してしまうことになるでしょう。そのため、相手の精神に負担をかけすぎないように、相手にとっての大事な部分だけは譲ってあげるようにしましょう。

■交換条件を提示する

このような性格の不一致によって、どちらかを選ばなければならない時に、お互いの意見がヒートアップするだけでなかなか折り合いがつかないことも多くあります。そのような場合、交換条件を提示すると良いです。今回は自分が譲るから、次回は譲ってくれというような話し合いをするのです。そうすれば喧嘩は沈静化しやすいですし、自分の大事な部分も守ることができるため、メリットもあります。試してみてください。

いかがでしたでしょうか。夫婦とは言っても他人ですので、このようないさかいというのは当たり前のように起こります。このような不一致はどちらかの意見を通すしかないので、いわばこれは領地を決める戦争ということにもなります。ここで決まったことが一生続いていくことになるので、簡単に領地を譲るようなことはしないようにしましょう。

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