カップルで付き合いが長くなってくると、「一緒に住もう」という話が出てくることがありますよね。いわゆる「同棲」です。同棲してずっと一緒にいるようになってもラブラブ状態をキープできれば、これほど楽しい生活はないかもしれません。しかし、それが難しいのも事実。今回は同棲していてもマンネリになったりケンカしたりすることなく、いつまでも仲良しカップルでいられるLINEの工夫をお伝えします。

■用事を頼むだけではなく、ときにはくすっと笑えるメッセージを

LINEで用事を頼むときにひと工夫するだけで、ラブラブ同棲カップルをキープすることができます。よくある悪い例は、「牛乳、玉子、食パン」などと帰りに買ってきてほしいものを淡々と相手に連絡するケース。または「今日飲み会で遅くなる」という事務的な連絡。用件だけを書いて送信してしまうのです。それが日常のやりとりになっていて、お互いがそれに慣れていたとしても、ラブラブ感はゼロですね。

そこでひと手間かけて、かわいらしいスタンプで「お願いします」の気持ちを表したり、焦っている雰囲気のスタンプで「牛乳がなくて困っている」「帰りが遅くなって申し訳ない」ということを伝えたりすればいいのです。簡単に画像やスタンプを送信出来るのがLINEの便利なところです。

もしくは「牛乳、玉子、食パン」と送信した後に、「を連れて帰ってきてね！」などと一言添えるだけでも伝わり方が違います。そうしたひと工夫をすることで相手をくすっとさせることが出来れば、お買い物ついで、または飲み会の帰りにスイーツを買ってきてくれるかもしれません。

■おもしろスタンプの応酬で盛り上がる

LINEではさまざまな種類のスタンプを使用することができますが、上手に使えばLINE上の会話を盛り上げることができ、ラブラブをキープするために一役かってくれます。

おすすめなのは、同棲カップル間でのみ盛り上がれそうなスタンプを探して使うこと。友人に使うとちょっと引かれそうなシュールなものやかわいすぎるものでも、カップル間でならチャレンジ出来ます。またメッセージ入りのスタンプも増えてきているので、スタンプのみで会話するのもおもしろいです。

気持ちや内容がどこまで伝わるか、「あうんの呼吸」を試したりするのもいいかもしれません。もしくは共通の趣味があれば、それに関連するスタンプを使うのもいいでしょう。猫を飼っているとしたら、ありとあらゆる猫キャラのスタンプを集めて使用する、お笑いが好きという場合は芸人さんのスタンプを使ってボケたりツッコミをしたりする、といった具合です。

LINE上での会話やスタンプのやりとりが盛り上がれば、普段のリアルな会話でも「あれかわいいね」「どこで見つけたの？」などと盛り上がってきます。もしくはボケとツッコミのやりとりが洗練され、ご近所でも話題のラブラブカップルになれるかもしれません。

■ありがとうの感謝をこまめに表す

同棲カップルのラブラブ感をキープするために大切なのは、やはり「感謝の気持ちを伝える」ということです。これは今も昔も変わりません。しかし、恥ずかしくて言えない、伝わっているだろう、ということで実践できていないカップルが多いのも事実です。

直接「ありがとう」とこまめに言うことが出来ればいいのですが、それができない場合でもとりあえずは「伝える」ということが大切です。LINEを使えばいいのです。何かしてもらったことに対して「ありがとう」「嬉しい」「助かった」と一言発信するだけで、相手は「やってよかった」と思うのです。

文字が恥ずかしい場合はスタンプがあります。「ありがとう」という言葉が入ったスタンプや、嬉しそう、楽しそうなスタンプを送るだけでぐっと伝えやすくなります。また、「この前◯◯してみたんだけど、どうだったかな〜？」とさりげなく感謝の言葉を催促することも出来ます。直接言うと押し付けがましくなってしまったり、感謝の言葉が返ってこなかった場合に感情的になってしまったりしますが、文字にするとそういったことを気をつけることができます。

LINEを上手に活用してラブラブで楽しい同棲生活を送り、マンネリ知らず、ケンカ知らずのカップルを目指してみてくださいね。