長続きカップルは実践してる! 恋人との「別れにつながるケンカ」と「仲直りできるケンカ」、違いがわかるシーン4つ

編集部:はまみ

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恋人同士のケンカはよくあることですが、余計なひと言がきっかけで破局してしまう場合もあります。逆に、仲直りを機に絆が深まるケースも。別れにつながるケンカと仲直りできるケンカの線引きはどこにあるのでしょうか? 20代男女に恋人とケンカしたあとどうなったかを聞いてみました。


<別れにつながったケンカ>
■日頃の積み重ねにとどめの一言……

「彼女と遊園地デートに行ったとき、乗り物酔いをしてしまい2時間ほどベンチでクールダウンすることに。すると彼女が『こんな乗り物で酔うとか超萎える』と呟いたのが聞こえ、大ゲンカ。常日頃、自由奔放な彼女のやりたいことに振り回された挙句、酔っている俺を心配することもないんだな、と思った」(男性/27歳/メーカー)

彼女の発言は彼を「頼りない男」と認定するもの。弱っている彼にとどめの一言を食らわせたようなものです。

■気を引くつもりで言ったのに……
「3年付き合い、マンネリ気味になった彼の気を引こうと、男の同僚や芸能人など異性の話しを頻繁にしてみた。ある日些細なきっかけでケンカになったとき、思わず『少しは○○さん(彼の男友だち)を見習ったら?』と言ってしまい、彼はドン引き。さらに焦った私は『私たち合わないのかもね』と口走ってしまい、そのまま別れることに……」(女性/26歳/飲食)

いくら気を引きたくても、他の男性と比較することは言語道断。彼の人格を否定していると捉えられかねません。彼女の最後の一言は「そんなことない」と否定してほしかったのでしょうが、完全に彼の心を折ったのでしょう。

<仲直りできたケンカ>
■どう思っているかを明確に伝えた

「2人でいても携帯ばかりいじりって目を見て話さない彼に、つい『もう私のこと好きじゃないんでしょ!』と言い放ち、口論に発展。冷静になってから、正直にさみしかったことを告げると、彼が謝ってくれて無事仲直り。それからは、一緒に過ごす時間と、彼がひとりで過ごしたい時間の両方を大事にできるようになった。以前よりも絆が強くなった気がする」(女性/26歳/美容)

一度は感情に任せて言い放ってしまったことも、後々きちんとその理由を説明すれば問題ないようです。そしてきちんと解決できれば、以前よりも仲が深まるのかもしれませんね。

■生活習慣の違いで……
「同棲したての頃、家事のやり方の違いなどで大揉め。彼に『俺に何でも完璧を求めるな! そういうお前だってどうなんだ』と言われ、ハッとした。自分のやり方を押し付けていただけなんだと気が付き、互いに違う考えを持っていることを受け入れようと思えるようになった。今では、できるほうがフォローして助け合おうというスタンスに落ち着いた」(女性/27歳/出版)

自分にとっては常識でも、相手にとっては違う場合も多いもの。自分のやり方を押し付けていただけと気がつけて良かったです。お互いの歩み寄りと協力でうまく生活を営んでいけたらいいですよね。

仲直りできるケンカとそうでないケンカの線引きは、きちんと反省し今後に反映できるかどうか、というところにあるようです。思いやりのない一言や人格否定につながる発言は別れを呼ぶので気をつけましょう。


(藤田佳奈美+プレスラボ)

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