婚約したら準備することは? 結婚までスムーズに進めるために大事なこと
交際している彼氏・彼女へのプロポーズが成功したら、次にやるべきことで真っ先に思い浮かぶのは相手のご両親へのあいさつ。それ以外にも結婚式・披露宴のスタイルや衣装の選定、招待状の手配などやるべきことはたくさんあります。式が近くにつれて手配の漏れに気がつき、準備中にケンカをしてしまうカップルも少なくありません。何をいつまでに用意すればいいのか? 結婚までの流れをつかんで幸せな結婚式を迎えましょう!
●まずはお互いの両親の顔合わせをしよう
婚約してお互いの両親から結婚の承諾を得ることができたら、顔合わせの席を早めに設けましょう!席の会場は落ち着いて過ごせて、個室があるレストラン、ホテル、料亭を選びましょう。
会場の選定と予約は新郎新婦が行い、お互いの両親を招待するようにしましょう。お店側に両家の顔合わせであることを伝えれば配慮してくれます。また、お店ではなく相手の自宅に伺う場合は手土産を忘れないようにしましょう。
顔合わせの流れは、始まりのあいさつ、乾杯、両家の家族紹介、結婚記念品交換、お食事をしながらの歓談、最後に本人たちの挨拶です。リラックスして和やかな会にしましょう!
●結納を取り交わそう
結納とは婚約の印に両家の間で結納品や結婚記念品を交換することです。最近は正式な結納は減り、首都圏では7割近くのカップルが両家の顔合わせだけで済ませています。結納のしきたりにこだわる家、こだわらない家により意向が合わないこともありますので婚約したら早めにお互いの両親の考えを聞いておきましょう!
最近ではホテルや式場の結納パックを利用するカップルもいます。6~8名プランで料金は10万円~20万円が相場のようです。
結納金を収めるケースもあります、その場合は月収の2~3ヶ月分、もしくはボーナス1回分が目安とされ、100万円が基本ラインになっているようです。結納は両家の都合のいい挙式の3~6か月前に行うようにしましょう!