両親への婚約挨拶!絶対失敗しない手順や挨拶、セリフ、手土産
恋人同士が結婚を決意してから、まず最初に立ちはだかる関門が覚悟両親への挨拶です。ですが、ほとんどの人はそんな経験をしていないのですから、どうすればいいか迷ってしまいます。相手に失礼なことをせず、相手両親に好印象を与えたいですよね!そこで、よくある婚約挨拶の手順や実際のあいさつ文についてご紹介したいと思います。
・挨拶の順番は籍に入る方の両親から先に!
まずは、婚約の挨拶をしようとする時に、いったいどちらの両親から挨拶していけばいいのでしょうか。結論から申し上げますと、籍に入る方の家族への挨拶を先に済ませましょう。昔は、まず女性の両親の元へ先に、婚約の許しを貰いに挨拶に行くというイメージが強くありましたが、それは女性が男性の籍に入るのが一般的であったからです。ですが、最近では男性が女性の籍に入る事が増えてきたため、婚約の挨拶の考え方もそれに合わせて変化していっているのです。また、挨拶される側の恋人としては、事前に両親へ相手の人となりを簡単に紹介しておくことで、当日の挨拶がスムーズに生きやすくなります。何故なら、全くの初対面であっても、事前に相手の情報を知っているかどうかで、初対面である緊張を和らげることが出来るのです。
・注意!意外と忘れがちな玄関先での挨拶
人間というものは、やはり第一印象が非常に大事であり、ここで相手に嫌悪感を与えてしまうと、その日の内に挽回するのが困難になってしまいます。挨拶例として、恋人に軽く紹介してもらった後にこう切り出します。
「例:○○と申します。本日はお忙しい所、貴重な時間を取って頂きありがとうございます」
この時のポイントとしては、明るく笑顔で喋ることで相手に爽やかな好印象を与えることが出来ます。また、玄関先ではどうしても相手が身構えてしまうので、これくらいの簡単な挨拶で終わらせるようにしましょう。また、相手の恋人は事前に好印象を与えるような話をしておくと、ここでのやりとりはスムーズに勧めやすいです。