日本代表戦に必要不可欠!? 名調子・松木さんのサッカー中継の名言15選
テレビ朝日系列でサッカー中継があると解説にはたいてい松木安太郎さんが登場しますが、松木さんの発言を楽しみにしている人は少なくないでしょう。時に正直な気持ちを言ってしまう松木さんの中継はとても好感が持てますものね。今回は、松木さんの名言を集めてみました。
●「そうですねーナイスですねー遠藤3番」
リオ五輪最終予選強化試合「日本×コスタリカ」戦での発言。なぜかこの試合では「強いね3番遠藤」「いやー3番の遠藤選手」などの発言が目立ちました。
●「やっぱりねぇ、明日のなでしこですよ。僕は家にすぐ帰って寝ますから」
同じくコスタリカ戦での発言。サッカー観戦に万全の体調で臨む松木さんの姿勢がうかがえます。
●「一発ねドーンと撃ってく必要があるね!」
『2018FIFA W杯』のアジア2次予選「日本×シンガポール」戦での発言です。往年の長嶋さんをほうふつとさせる名言です(笑)。
●「欲しがらないですよ、勝つまでは!」
『アジアカップ2015』の「日本×UAE」戦での発言です。この試合では「もうねUAEのキーパーはゴールから離れていますからね、ミスキックしてくれれば、もう入っちゃいますよ」という名言も出ました。
●「ハンドだハンドじゃないか!? ハンドだろ!!」
『アジアカップ2015』の「日本×イラク」戦での発言です。松木さんには他にも「PK!PK! PKじゃないか今のは」といった判定を連呼するタイプの発言があります。
●「3回当てたからって1点にならないからね」
『アジアカップ2015』の「日本×イラク」戦での発言です。相手を完全に崩してパスワークが決まり、最後に本田選手の放ったボールは惜しくもゴールポスト! この後「これはね! ちゃんと決めないと!」と続きます。
●「ワールドクラスだワールドクラス、ワールドクラス、ワールドクラスだよぉ」
『キリンチャレンジカップ2014』の「日本×ホンジュラス」戦での発言です。遠藤選手が素晴らしいミドルシュートを決めた際に興奮のあまりこう言いました。
●「中山さんが言うんだから間違いないよね、うん」
『キリンチャレンジカップ2014』の「日本×ベネズエラ」戦での発言です。中山雅史さんも解説で出演していたのですがゴンさんに配慮した言葉です。
●「完璧にフリーだよ、なんだこれ!?」
『2014年 W杯』前に行われた国際親善試合(強化試合)の「日本×ザンビア」戦での発言です。この試合は4対3で日本が辛勝したのですが、3点も取られるほど苦労しました。松木さんは厳しい目でも見ていらっしゃるのです。
●「我々にとっちゃなんでもいいからオフサイドでいいんだよな」
『AFC女子アジアカップ2014』の「日本×オーストラリア」戦での発言です。決勝の大一番でしたから何がなんでも勝つんだ! という気迫がみなぎっていますね。
●「なんなんすかこれ、なんなんすかこれ!?」
『アジアカップ2011』の「日本×シリア」戦での発言。日本ゴールに切り込んだシリア選手がゴールキーパー川島選手と交錯! てっきりオフサイドかと思いきや審判は川島選手の退場を宣告。その不条理な判定にこう言い放ちました。
●「6分? ふざけたロスタイムですねー」
同じくシリア戦。日本が2-1で勝っていたのですが終了間際のロスタイムの表示はなんと「6分!」。頭にきた松木さんが思わずこう言いました。
●「岡崎行けっ! 岡崎行けっ! 岡崎行けっ! あぁーダメかー。でも今、キーパーいなかったら入ってましたよ!」
『アジアカップ2011』に「日本×ヨルダン」戦で、岡崎選手がシュートを惜しくも外したときの発言です。それはそうかもしれません(笑)。
●「やったやったやった! ははははは! やった! やった! よっしゃ! あははは!」
『アジアカップ2011』の決勝戦「日本×オーストラリア」で李忠成選手が見事なボレーシュートをゴールにたたき込んだときの大喜びの言葉。隣ではセルジオ越後さんも大喜びしていました。
他にも、よく一緒に中継を担当している名波さんをたたえる発言もあります。
●「あー分かりやすいな、今の」
ピッチ上での名波さんの解説に対する松木さんの言葉です。確かに名波さんの解説は分かりやすいことで定評がありますが。
こうして並べてみますと、あの松木さんの名調子が聞こえてくるような気がしませんか(笑)。松木さんの解説は「応援解説」だなんて言う人もいらっしゃいますが、愛すべき松木さんの解説・名言を楽しみにしている人も多いようですよ!
(高橋モータース@dcp)