年賀状で結婚報告をするときに気をつけたい3つのポイント

学生の窓口編集部

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結婚報告のはがきは色んな準備で忙しくて出せなかったから、結婚報告も兼ねた年賀状を出してしまおう! ……というカップルも多いのではないかと思います。特に最近はPCを少しいじるだけで、立派な写真付きのものも作れてしまいます。しかし、意外とその安易な考えでまとめて、結婚報告の年賀状を出してしまうと失礼にあたったり、友情に亀裂が入ったりしてしまうことがあります。そんなことが起こらないよう、以下のポイントに注意していきましょう。


■ポイント1 年賀状での結婚報告は全員に同じ内容じゃダメ!

年賀状を出す相手によって、はがきの内容は書き分ける……これで失礼は、だいぶ回避できるようになります。

まずは結婚式に出席してくれた人で結婚報告をしている人です。

親類や、身近な友達なんかがこのグループに当たるのではないでしょうか?

次に結婚式に出席していなく結婚報告もしていないけど仲の良い人です。

ここにはしばらく会っておらず、疎遠になってしまった友人や、ドタバタしていて報告が出来ていないコミュニティの友人が当てはまるでしょう

最後に結婚式に出席していなく結婚報告もしてなく関係も希薄な感じな人です。

このグループにまず分けてみましょう。

そして、ここで気を付けたいのが、悲しいかな全員が全員他人の幸せを喜んでくれるわけではないということです。特に歳を重ねると結婚に対する焦りを感じている方も多いと思います。ねたみというのはドラマの中だけの話とは限らないので、少しでもリスクがある場合は迷わず三つ目のグループにしましょう。

■ポイント2 それぞれのグループ毎に送る年賀状の内容

先ほど分けた三つのグループのうちの一つ目の、さらに親類や目上には丁寧な少し固めな文章で書きます。また友人レベルの関係性であれば、少しくだけても良いでしょう。文章の中には、結婚式へ来て頂いたことへのお礼や、それ以来幸せに暮らしていること、新しい新居の住所などを盛り込むと良さそうです。

二つ目のグループには、少し固いテイストながら、結婚報告をしつつ新生活への抱負などをしっかりと盛り込むと良さそうです。

三つ目のグループには一番固い文章で、基本的には年賀状のスタンダードな文章をメインに。そこに一行程度だけさらりと、結婚致しました、という報告を盛り込みましょう。

■ポイント3 写真選びにも気を使おう!

一つ目のグループは結婚式にも来ているので、夫婦ふたりの全身ツーショットが無難でしょう。また親類の方には、夫婦ふたりのみのものより、家族で集合した写真の方が喜ばれる傾向にあります。

二つ目のグループは結婚相手の顔を知らないので、顔がよくわかる写真を使うのが良いでしょう。

三つ目のグループにはあくまで結婚報告するだけなので、シンプルに写真は無くて大丈夫です。

ポイントとしては、当然ながら過度にラブラブな写真を使うのは控えましょう。

上手にグループ分けをして、うまく年賀状で結婚報告も伝えられると、とってもスマートですよね。万事スムーズに進められるよう、是非参考にしてみてください。

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