彼氏にはしたくない。「いい人止まり」な残念男の特徴3つ
あなたの周りにも「友だちだから許せるけど、付き合うのはパスかな」という「残念な男性」はいませんか? すごく良い人なんだけど、そこから先が考えられない。彼氏にはできないと言われがちな「残念な男」の特徴を3つにまとめてご紹介します。
1.主張をしない
「男性にリードしてほしい」と思う女性は多いはず。男性としては自由に選ばせてあげているつもりでも、いつも「なんでも良いよ」「君の好きにしなよ」と言っていると「残念な男」と思われてしまいます。選ばせてくれるのは嬉しいけど、全く自己主張がない男性は将来が不安になってしまいます。人生のいざという決断も女性に押し付けてくるのかと、心配になってしまうのです。たまにはビシッと仕切ってほしいところ。言い方を変えれば「言うことを聞いてくれる」ということなので、そういう男性が好みの女性ならこのタイプをオススメします。
2.真面目すぎる
浮気なんて絶対にしない、仕事もしっかりこなす真面目な男性は大好き。でも、真面目すぎる男は面白みに欠けるという声は多いです。ちょっとした冗談も通じなかったり、いつも小難しい話題ばかりだったり、そんな男と一緒にいても楽しくないのです。ただ、彼氏にするには「残念な男」でも、結婚するなら真面目な男性が良いですよね。他に大きな欠点がないのであれば、もう少し寛大な心で彼らのことを受け止めてあげても良いのかもしれません。
3.優しすぎる
誰もが理想の彼氏や結婚相手の条件に挙げる「優しい人」。それなのに、実際にとても優しい人を目の前にすると、そんな彼を男としてみることができなかった女性は多いと思います。まったく贅沢なものです。女性が求める「優しい」は「私だけに優しい」ということであって、優しいのに「残念な男」になってしまう人は、誰にでも平等に優しい人。みんなに優しくしているとわかると萎えますよね。女性はいつでも男性から特別扱いをされたいと願っているのです。また、ミスをしても怒らず、キレたりイライラしたりもせず、常に優しくしてくれる男性は「何を考えているんだろう」と怖くなってしまうことも。優しさと厳しさのバランスが重要です。
いかがでしょう、これを全て兼ね備えた男性なんて存在するのでしょうか。ひとりの男性に求めるのは酷な話です。彼氏にはできなくても、意外と結婚相手には向いていることもあります。「彼氏」と「夫」に求めるものは違うと、最初からそう割り切ってお相手を探せば、きっと上手くいくはずですよ。
文●ロックスター