片思いすらなったことない人に! 「好き」ってどんな感情なの?
恋愛をしているときって好きという感情について深く考えることはないですが、ちょっと恋愛から遠ざかっていて時間が空いたりすると、片思いしてても一体好きってどんな感情だったっけ?これって好きってことなのかな?なんて違和感を覚えたりなんかして恋愛に臆病になりがちです。
■片思い、それってとても素敵な感情
恋愛っていきなりあってビビッときてお互い同時に好きですと告白するのではありませんよね。ビビットきても気持ちが分かるのには少しは時間差があるものだし、大体の場合はどちらかが好きで結果的に両思いになって付き合うことになっても、最初は片思いの気持ちから始まっています。
■その気持ちこそ恋愛の奇跡
片思いの時に相手に感じる気持ちこそが純粋な恋愛の最高な感情の奇跡です。恋愛をまだ本気でしたことないとか、だいぶ遠ざかっていてこれって好きな感情かな?と感じるときは自分の感情に素直になって、あまり深く考えないことです。
■ドキドキ胸が高鳴るかどうか
恋愛して人を好きになると、本当に胸が高鳴るのです。ドキドキというべきかきゅ~んと締め付けられるような高鳴りがあります。もしそんなのはないんだけどでも好きかも知れないと思えばそれがその人の感情の性質なのでそれでいいのです。静かに片思いして静かに恋して静かに実らせるという人もいます。逆に情熱的に恋して積極的にアプローチする人もいます。人って人を好きになるのひとつにしても、片思いの仕方ひとつとっても個性があります。だからいろんな組み合わせで恋愛が成り立っているのでしょう。
■人それぞれ、だけどあまりにも客観視しすぎないこと
恋愛をやたらと冷めた目で自分自身の好きかもという感情に対して冷めた目で分析しだすと、おそらく恋愛は遠のいていく傾向になると思います。恋愛は人が持つ感情のなかで一番非現実的な感情だけどなくてはならない感情だともいえます。恋愛と結婚は別だとよく言いますが、やはり誰かを好きになってその先に結婚があって未来が繋がっていく人間本来のあり方とも繋がってきます。
■好き?好きかも?その時期を楽しもう
最初の誰かに片思いするときの感情が本当に好きなのか不安になっても答えはすぐに自分の心の中にみえてくるでしょう。そして片思いしている貴重なキセキな時間はもう先に進むだけでその瞬間瞬間のキュンとなる気持ちは戻ってきません。どんどんその感情は変化して愛に変化していくかもしれないし将来はまだわかりませんが、あの切なさと表裏一体の感情は貴方のその瞬間の大切な時間です。
恋愛はとくに片思いの素敵な時期にあれやこれや真面目に考えなくてもいいのですが、自分の感情にあまり消極的にならない方が上手くいきます。好きという感情を持てるというのは健全だということです。幸せ者だということなのです。