社内恋愛での上手なアプローチの仕方と失敗しないための対処法4つ
社内恋愛に憧れを持つ人は意外と多いようです。同じ会社内で恋人同士になるなんて、なんだか楽しそうでドキドキするイメージがありますよね。しかし、会社は本来仕事をする場所。では、社内に気になる人がいたら、どうやってアプローチしたらいいのでしょうか。
■仕事中はしっかりと業務をこなす
社内の人にアプローチする大前提として、仕事中はやるべきことをしっかりとできる人でないと、恋愛に発展することは難しいです。いいかげんな仕事ぶりだと、人間性を疑われてしまい、プライベートでもお付き合いしたいとは思われません。社内恋愛をする前に、与えられた仕事はきちんとこなすことを肝に銘じましょう。つまり、仕事がよくできる人は周りから信頼されて評価も高いため、異性からもモテる存在に。つまり、仕事上の活躍は社内恋愛にも深く関係している傾向があります。
■仕事終わりに飲みに誘ってみる
会社が終わった後、飲みに行ったり、食事に行っているうちに親しくなり、お付き合いすることになったというケースはよくあります。お互いのことをよく知るには、会社以外の場所で交流を持つことが大事です。共通の趣味が見つかり、休日にテニスやマラソンなどスポーツ仲間として交流する例も。徐々に距離を縮めていくうちに、恋愛に発展するケースです。
■ストレートにデートに誘う
社内で気になる相手と電話のやりとりをするような場合、業務連絡の合間にたわいもない話を交えつつ、ストレートにデートに誘って成功したという人もいます。この場合も、普段から仕事上で信頼関係ができていることを確信してからにしましょう。相手が完全に仕事上での付き合いだと割り切っている場合は、逆効果になるので注意が必要です。
■連絡のやりとりに社内ツールは使わない
会社のメールアドレスなどを使って、デートの約束やプライベート件でやりとりをすることは厳禁です。社内ツールはシステムの管理者がいつでも読める状態であり、公私混同していると上司や同僚に気づかれてしまう可能性があります。社内恋愛をしていることは同じ職場の人には気づかれないようにすることが鉄則。なぜなら、周りに気を遣わせてしまい、業務に支障が出てしまうためです。職場では平然を装い、他の人と変わらない対応をしましょう。
社内恋愛についてイメージはできましたか。学生時代のように、勢いで告白できるものではなく、段階を踏みながら上手なアプローチが必要です。仮にうまくいかなかった場合も、周りに気づかれていなければきっと大丈夫。次の恋愛に進む時にも、周りから悪い噂をされる心配もありません。スマートな大人の社内恋愛、上手にできると素敵ですね。