運気アップで美人に! 美容にまつわるおすすめ風水5つ
「人は見た目が9割」なんてよく言われますが、それが本当に9割かどうかはともかく、見た目は非常に重要です。心理学的にも、初対面の印象がその後の行動に大きく影響を与えることが指摘されており、その初対面の印象はほとんどが視覚によって成り立っています。
さて、そんなふうに大切な“見た目"ですが、何もコスメや服に限った話ではありません。風水にも美容に関することがあり、これができていないと「キレイっぽいけどなんとなく残念」なんて雰囲気が漂うことも……。キレイに関する風水を今一度おさえておきましょう。
★ 鏡や壁が汚い
美容運をもっとも左右するのがこれ。鏡や壁をキレイにしていない人は肌に影響が出ます。いつもなんとなく疲れた感じの肌になっていたり、くすみやシミに悩まされがち、という状態になりやすいのです。
鏡の場合は「自分の真の姿が見えない」という状態も呼び起こすので、なんとなくズレた印象を人に与えがちになります。年齢にそぐわないファッションや、流行のアイテムでキメているのになぜかダサく見える……これらは自分ではなかなか気づきにくいもの。わざわざ指摘するのも失礼ですから、周囲の人も思っていても口にはしないでしょう。鏡はいつもキレイにして、美容運を上げておきましょう!
★ シンクに洗っていない食器がある
朝、食器を洗う時間がなくてついついシンクに置きっぱなしにしてきたり、コーヒーカップを洗うのが面倒でとりあえず水につけておいたり……。ついついやりがちなことではありますが、キッチンに淀んだ気が集まりやすくなるので避けたほうがベター。キッチンは気をいただく食事を作る場所。そこがマイナスのエネルギーのたまり場になっていては、良いはずがありません。食器はその都度洗って、ためないようにしましょう。
★ 化粧ポーチが汚い
化粧ポーチって、けっこう汚れやすいものです。常に持ち歩くのに加え、ファンデーションやアイシャドウの粉が散ってうっすら茶色っぽくなっている人も。これらは美容運に加え、対人運も大幅に下げてしまいます。きちんと洗うか、もしくは買い替えましょう。
また、もう使わないコスメをいつまでも取っておくのはブスまっしぐらの行動。「いつか使うかも」と思うかもしれませんが、まあほとんどの場合は使いません。マイナスのエネルギーが溜まっていくばかりなので、さっさと処分するにこしたことはありません。
★ トイレのふたを閉じない
トイレは排泄の場所です。家の中で最も負のエネルギーが強い場所で、風水では家の中心にトイレがある家は絶対に選んではいけない……なんてルールがあるほど。常にキレイにしておくのが鉄則ですが、使ったらフタをしておくことも大事です。マイナスのエネルギーが家中に広がると、美容運にも大きな影響が。しっかりとフタをして、良い気を周りに満たすようにしましょう。
★ 顔を洗わずに寝る
これは美容面でも完全にアウトな行動ですが、風水の観点から見ても良い行動ではありません。というのも、その日身につけたマイナスのエネルギーを落とさずに寝るのと同じことだから。1日の終わりにしっかり水に流してこそ(=洗顔してこそ)、また良い気を吸収できるのです。
ふき取り式のクレンジングシートを使う人もいますが、これは落としきったことになりません。疲れて面倒なときこそ、しっかりと洗顔をしたいもの。良い気を吸収することで、翌日もイキイキと元気に頑張れるはずですよ。そして、そんな輝く姿でいられる人こそが、キレイと言われる人なのです。
(文/真木あかり)