ディズニー映画のリアルな動きの秘密!「不思議の国のアリス」はこうして作られていた

編集部:はまみ
2016/09/15
学生トレンド
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柔らかく、滑らかな動きが芸術的な「ディズニー映画」。人の手で描かれた絵だというのに、どうやったらあんなに優雅でリアルな動きが表現できるのかをご存知でしょうか。今回はそんな、ディズニーの古典的アニメ「不思議の国のアリス」製作の裏側を米国サイトBored Pandaより紹介します。

美術のクラスなどで、人間のモデルを見て絵を描いたことがあるでしょうか。実は、ディズニー映画はそれをさらに進化させた方法を使ってアニメのシーンを製作していたのでした。当然ながら、「不思議の国のアリス」はアニメ。セル画を何枚も組み合わせて人が動いているかのような映像を作り出しています。しかし、その製作の現場にいたのは机にかじりついて絵を描く人だけでなく、“リアルなアリス"がいたのです。

そのアリスというのは、女優のKathryn Beaumontさん。彼女はアリスの声やピーターパンに登場するウェンディの声の声優でもあります。しかし彼女は声だけでなく、画面の中のアリスを生き生きと動かすためのモデルでもあります。Beaumontさんがアリスの声優に選ばれた時は、わずか10歳だったそう。彼女を見たウォルト・ディズニーはそのルックスに強く惹かれ、映像を作る際のモデルに起用したのだとか。アリスと見まごうばかりに愛らしいBeaumontさん。アリスと同様のコスチュームを着、物語に登場するシーンを模したセットの中で演技をします。それを撮影した画像をアニメーターがなぞり、アニメのアリスが出来上がっていったのでした。当時のその作業工程では、1週間に映画の23〜24秒分を作るのが精一杯だったのだとか。非常に根気のいる製作だったのですね。

その後、Beaumontさんは成長し、小学校の先生として30年を過ごしたそう。そして1998年には「Disney Legend」(ディズニーの伝説)と名付けられたそうです。

(「『不思議の国のアリス』はこうして作られていた」の動画はオリジナルサイトを参照)

(文/訳 木口マリ)
写真/記事提供:Bored Panda (http://www.boredpanda.com/alice-wonderland-drawing-animation-technique-kathryn-beaumont/)
More info: animatorisland.com http://www.animatorisland.com/how-fast-should-you-animate/
(h/t: Meunderwears https://www.reddit.com/r/movies/comments/3mz2i7/kathryn_beaumont_the_actress_for_alice_in_disneys/)

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