小学生の図工を思い出す！ノリだけで簡単ウィーン発の「大人の紙工作キット」

2015/10/02

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「図画工作」というと、小学校時代の授業のイメージがありますよね。紙を切って貼って、得体の知れない造形物を作り出した思い出のある人も多いはず。それでも何かに作ることに夢中になった時間はただただ楽しかった気はしませんか？そんな童心に帰ることができる工作キットが海外で登場しました。
ちょっと意外な題材も展開しているウィーンで誕生した大人の紙工作キットを米サイトBored Pandaよりお届けします。

その感性が少々日本人とは違う気もしますが、スプレー缶は「スプレーはできないけど、あなたの人生に彩りを添える」という意味なのだとか。まだ少し腑に落ちないものの、スプレー缶キットのビビッドな色合いは確かに明るい気持ちにさせてくれるかもしれません。

これらのキットの名前は「Katokami（カトカミ）」。折り紙を思わせるネーミングと、ところどころに登場する日本語から日本の製品かと思いきや、れっきとしたオーストリア・ウィーン生まれの工作キットです。製作者のAlexander Kvasnicka氏は「独特」「楽しい」「簡単」をコンセプトに、数百時間の実験と手直しを経てKatokamiを作り上げたそうです。

キットには「鉢植えの花」などかわいらしいものもありながら、「防犯カメラ」や「スプレー缶」など、通常ではあまり作りたいと思わないような不思議なキットもあります。
その感性が少々日本人とは違う気もしますが、スプレー缶は「スプレーはできないけど、あなたの人生に彩りを添える」という意味なのだとか。まだ少し腑に落ちないものの、スプレー缶キットのビビッドな色合いは確かに明るい気持ちにさせてくれるかもしれません。