食欲の秋、いまが旬! サツマイモ・マイタケ……スーパーで手に取る際に実践したい、おいしい秋野菜の見分け方

編集部:はまみ

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秋といえば、食欲の秋。旬の味覚が一気に実を結ぶ季節です。秋野菜は食物繊維が豊富なものが多く、夏の暑さで疲れた身体をいやし、寒い冬に向けた体づくりをしてくれます。どんどん食卓に取り入れたい秋野菜、今回は「おいしい秋野菜の見分け方」をご紹介していきます!

■マイタケ(9月~10月頃)

秋の味覚の代表格であるキノコの中で独特の食感が人気のマイタケ。まずチェックしたいのは、色です。傘の色が濃い茶色で、軸の断面が真っ白いものがおいしいマイタケです。次に、傘が密集していて肉厚かどうかもチェックします。このふたつは、他のキノコ類の見分け方にもおおむね共通しているので、覚えておきたいところです。

■サツマイモ(9月~11月頃)

食物繊維が豊富なことでよく知られているさつまいも。その見分け方はいくつかあります。まず、全体的にふっくらとしているものを選びましょう。ふたつ目に、皮に艶があり黒ずんでいないものを。ひげ根がある場合、そちらに栄養が取られてしまっているので、できるだけひげ根が少ないものを選ぶようにしましょう。さつまいもに関して言えば、ふっくらとおいしそうな見た目のものを選ぶと良さそうです。

■ニンジン(9月~12月)

季節を問わず店頭に並んでいるイメージのあるニンジンも、実は秋が旬の野菜。ニンジンは、先ほどのさつまいもと同様に、ひげ根が少ないもの、そして表面がなめらかで艶があるものを選びましょう。さらに、葉の付け根の切り口が小さいものほど柔らかく、味が染みやすいとのこと。よく使う野菜でもあるため、覚えておくと良さそうです。

■ゴボウ(10月~1月)

ゴボウは一般に、土付きを選んだほうが良いといわれますが、そのほうが長持ちするからなのだとか。また、太さが均一で、へにゃへにゃと曲がらないものを選ぶのも、みずみずしいゴボウを選ぶ上で重要です。その他、ニンジンやサツマイモ同様に、ひげ根が少ないものを選ぶのも忘れないようにしましょう。

■ブロッコリー(11月~3月)

鮮やかな緑が美しいブロッコリーも、実は秋野菜のひとつです。中央部が盛り上がっているという特徴のほか、つぼみが小さくて色の濃いもの、株の切り口がみずみずしいなどが見分け方のポイントです。ブロッコリーは秋野菜の中でもビタミン、カロチン、食物繊維などを多く含んでいるうれしい野菜。普段、栄養が偏りがちな方は積極的に取り入れていきたいですね。


「これも秋野菜だったの?」という発見があった方もいるかもしれません。よりすぐりの秋野菜を選び、季節の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(佐々木ののか+プレスラボ)

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