これでおしゃれに失敗しない! 自分に合ったメガネを選ぶ方法

学生の窓口編集部

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今や「メガネ男子」という言葉があるほどメガネをかけた男子は人気があります。オシャレ目的でも視力矯正用だとしても日常的につけなければならないものであるなら、顔に似合う形のメガネを選ぶと良いでしょう。ここでは、メガネの選び方のポイントをご紹介していきます。

■メガネにもいろいろなタイプがある

メガネには大きく分けて5つのタイプがあります。簡単に説明すると、フレームの形によって

・スクエアタイプ 四角い長方形
・ラウンドタイプ 丸型のもの
・オーバルタイプ 楕円形
・フォックスタイプ 楕円形でややつり上がったもの
・ウエリントン 逆台形形のもの

という具合にそれぞれの形と特徴を持っているのです。メガネ自体の機能はレンズ、おしゃれポイントはフレームの形や色、デザインでという役割があります。中にはフレームなしというものもありますが、これはメガネの機能だけを活かし、フレームでの顔の印象を変えたくないという人が好んで付けるようです。

■メガネは顔のコンプレックスを隠すアイテム!?

メガネを着けると外見から受ける顔の印象が変わります。フレームのデザインによって異なるので紹介すると、

・スクエアタイプ 目元を強調、丸顔を引き締める
・ラウンドタイプ 角の目立つ顔の輪郭の印象を和らげる
・オーバルタイプ 強面の印象を和らげる、優しい印象に
・フォックスタイプ 知的な雰囲気を出す
・ウェリントン 面長の輪郭に対してバランスを取ってくれる

というような効果があります。印象を変えたい、コンプレックスを隠したい時には、メガネはうまい隠れ蓑としての機能を果たすのです。

■メガネを選ぶときのポイント

自分の顔の形と同じものを選んでしまうと、顔の形がさらに強調されてしまう傾向があります。顔の輪郭を目立たせなくないなら、自分の顔の形と異なるフレームの形を選ぶようにしましょう。また、フレームの縦幅のバランスは眉毛の位置から顎の先までの3分の1程度がちょうど良いとされています。それに対して横幅は、顔の横幅と同じかやや小さい物が理想的です。フレームの輪郭と眉の輪郭が同じ流れになるようにサイズを選ぶと良いです。顔のタイプ別に似合うメガネは、

・丸顔…〇スクエア・フォックス ×ラウンド・ウェリントン
・三角…〇オーバル ×ウェリントン・フォックス
・四角…〇オーバル・ラウンド・フォックス ×スクエア
・面長…〇ウェリントン ×スクエア・フォックス

という分類ができます。

いかがでしたか? 好きなフレームを自分の輪郭を考えずに選んでしまうと、思いがけず顔の印象を悪くしてしまう場合があります。輪郭が気になる人がなおさら、メガネを購入する際には、どんなフレームが自分の顔に合っているのかをしっかり見極めて、カッコイイ「メガネ男子」を目指してくださいね。

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