「がいぬっかぁ」「たいしたぬぎん」「アチサイビーンヤー」全部同じ意味! 全国の方言比較

学生の窓口編集部
2015/09/30
学生トレンド
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日本全国にはさまざまな方言が存在しています。単語によっては意味が伝わりにくいような言葉から、面白い言い回しまでその種類は数えしれません。そこで、今回は「すごい暑い」を地方の方言ではなんと言うか、をまとめてご紹介します。あなたはいくつ知ってますか?

■北海道地方「なまら暑いしょ」「わや暑い」

北海道の方言である「なまら」は比較的有名ですね。「とても」「すごい」という意味の言葉だと、「わや」や「わんや」もよく使われますが、「なまら」よりも強めになります。語尾は「しょ」「っしょ」などが道産子訛りとしては一般的になります。

■東北地方「たいしたぬぎん」(秋田県)「なんとあづい」(岩手県)

東北地方の方言はものまねされるほど強い訛りがあって特徴的ですよね。「とても」という意味で「たいした」というのは秋田県のみならず、広い地域で使われているようです。また、「暑い」は「ぬぎ」「ぬぎん」と言われています。テレビの影響もあって有名になった岩手県の方言では、「なんと」という単語が使われます。ちなみに近くの都道府県では共通して使われる言葉もあり、青森県でも「わや」は「すごい」「とても」の意味で北海道同様に使われているようです。

■北陸・中部・近畿地方「まんであつい」(石川県)「でれーあつい」(岐阜県)「ごっついあつい」(大阪府)

石川県は「まんで」の他に「がんこ」も使っていて、「がんこ」の方がより程度が大きく強い度合いを伝えたい時に言う、といったように使い分けられています。「でら」から派生して「でれ」「でれー」となったようで岐阜県や愛知県、滋賀県などで使われるようです。「ごっつい」「えらい」は大阪府や兵庫県などではよく言われていますし、近畿圏内では他にも「めっちゃ」も方言とされています。

■中国・四国地方「でぇれぇあちぃ」(岡山県)「めっさあちぃ」(愛媛県)

広島県や岡山県あたりでは「でら」「でれ」が使われています。さらに、一部では「ぼっこ」と表現したりもするとか。「すごい暑い」は「でぇれぇあちぃ」のように言われます。語尾を「あちぃ」とのばすのも特徴。四国の愛媛県では「めっさ」などと言われますが、同じように「めっちゃ」「ごっつ」なんかも広く使われているようですね。

■九州・沖縄地方「がいぬっかぁ」(佐賀県)「アチサイビーンヤー」(沖縄県)

佐賀県はがばいばぁちゃんでも有名になった「がばい」ですが、実際に形容詞の「すごい」として日常的に使用されているのは「がい」や「くー」で、「すごい」の意味で使われています。
沖縄の方言はこうしてみるとかなり外国語に近い形です。暑いは「アチサン」、とても、大変というのは「デージ」となります。今日はとても暑いですね、と言う時にはこれらと今日「チュー」を組み合わせて「チューヤアチサイビーンヤー」となります。沖縄の方言に慣れていないと理解するのはかなりハイレベルかもしれません。

いかがでしたか? こうしてみると地方によってかなり異なる言い回しがされているのがわかると思います。夏休みには全国に旅行やイベントなどででかける機会もあると思いますので、現地でどんな風に暑さが表現されているか、調べてみるのも面白いでしょう。マスターすればあなたもネイティブ・スピーカーになれますよ!

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