同僚・友人・兄弟……つい「ライバル意識」を持ってしまう人は? 「職場の先輩:実績で競う」「高校の同級生:幸せ度を比較」 2ページ目
■人生のライバル!
・高校からの友人で結婚・妊娠・出産がすべて同じ年だったから。(女性/30歳/医療・福祉)
すべて同じ年というのも、偶然というより意識した結果、なのでしょうか?
・学生時代の同級生。結婚やお金など心の中で比べてしまう。(女性/37歳/人材派遣・人材紹介)
ついついやってしまう、マウンティング的なものですよね。
・高校時代からの友人たちはライバル。より幸せになれるか。(男性/31歳/食品・飲料)
仕事以外でライバル意識を持つ男性もいるんですね~。
・高校の友達。結婚、出産の時期で負けたくないから。(女性/33歳/金属・鉄鋼・化学)
結婚・出産が早い方が勝ち、ということでしょうか?
■その他
・職場の同僚です。年齢が近いので、何気にファッションチェックをしてしまう。(女性/32歳/ソフトウェア)
ライバル意識を持つところって、仕事じゃなくてそこなんですね(笑)。
・高校時代からの友人。肌の白さとか、可愛さとか。その子はすごく可愛いのに彼氏ができないのが欠点。(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)
ついつい友人と自分の容姿を比べてしまう女性って、意外といるのではないでしょうか。
・弟。弟よりも私の方が親に気に入られたいと思ってる。嫁に行ったと思われて疎遠になるのは嫌だから。弟は私をライバル視してはいませんが……。(女性/34歳/その他)
子どもの頃、こんな気持ちになった人は多いと思いますが、大人になっても思い続けている人は珍しいのでは?
いかがでしたか? やはり多くの人は仕事でのライバル関係、しかも「よきライバル」が多いようでした。仕事面でのライバルの存在はモチベーションの向上にもつながりますよね。ときにはライバル意識を持つことで相手に対してマイナスの気持ちになってしまうこともあるかもしれませんが、そういうときは発想の転換が大事。気の持ちようで、マイナスをプラスに変えることはきっとできるはずです!
(文/オチアイユキ)
調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女429人 (インターネットログイン式アンケート)