派手すぎはNG? フォーマルな場にオススメのメイクの方法4つ

学生の窓口編集部

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中高生と違って、大学生にもなると学校に行くファッションやメイクは自由です。でも、入学式や卒業式など式典の場では、TPOに合った格好をするのが大人への第一歩。では、入学式ではどのくらいのメイクが許されるのでしょうか?

■ベースメイクは薄付きでナチュラルに

まず、ベースメイクは薄付きでナチュラルに仕上げるといいでしょう。クマやくすみなどはコンシーラーやコントロールカラーでカバーし、顔色に合ったファンデーションで仕上げます。ファンデーションだけでカバーしようとするとどうしても厚塗りメイクになってしまいますので、コンシーラーは用意しておくといいですね。また、入学式は季節の変わり目でもある4月に行われることがほとんどですから、肌トラブルやメイク崩れが起こらないようにスキンケアもしっかりやっておくようにしましょう。

■アイメイクはキメすぎない!

顔の印象が変わりやすいアイメイクは、キメすぎないのがポイント。アイシャドーはベージュ系やピンク系で明るめに、アイライナーはまつ毛のすき間を埋めるように引きます。マスカラもくれぐれもつけまつげをつけすぎたり、濃い色のアイシャドーをのせて夜遊びに行くようなメイクにならないように気をつけましょう。目元を強調しすぎるメイクは、TPOを考えるとあまり向いているとは言えません。

■チークを入れて顔色をよく見せる

ベースメイクで肌を整えてそのままにしてしまうと、のっぺりと見えてしまいます。頬骨あたりにピンクやオレンジのチークを入れて、顔色がよく見えるようにしましょう。下まぶたの下あたりに赤いチークを入れる二日酔いメイクは最近流行りですが、入学式などきちんとした場所には合わないのでやめておいたほうがよさそうです。

■グロスだけでなくルージュを使う

カジュアルスタイルのときはグロスでツヤを出すだけでもいいのですが、入学式など式典の際はルージュを引いて唇に色を乗せるようにします。ファッションの世界では濃いピンクや真っ赤なルージュがトレンドですが、入学式に合っているのは肌なじみのいいベージュ系やピンク系。ルージュの上に少しグロスを乗せると、ほどよくツヤと立体感が出ていいですよ。リップラインを引いておくと、口元のメイクが安定しやすいことも覚えておくといいかもしれません。

大人になると、メイクはマナーになってきます。ただ自分のテンションを挙げるためにメイクをするだけではなく、その場に合っていて、会う人を不快にさせないメイクというのを覚えておくと、今後社会人になってからも必ず役に立ちますよ。

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