人間関係が一瞬で壊れる……新歓コンパのタブー4選
新歓コンパは新入生を歓迎する為の飲み会であり、大学生活を円満にする為のなくてはならないイベントです。礼儀というのはどこにでも存在し、新歓コンパでも勿論のこと礼儀は存在します。今回は、人間関係が一瞬で壊れてしまうかもしれない、新歓コンパのタブー4選をお伝えします。
◼︎自己紹介がちゃんとできない
新歓コンパでは、みなさんと初の顔合わせなので、必ず自己紹介をします。ここで独特な自己紹介で話題をかっさらう方もいれば、一発芸などインパクト重視の自己紹介をする方もいて、ハードルが高くなってしまって「自分も何か面白いことをしないと・・・」と考えがち。しかし、面白いことをする以前に、自己紹介はしっかり行うようにしましょう。大学名、学部、名前をしっかり伝えるのが自己紹介の基本です。プラスアルファでニックネームや、趣味を段階的に伝えると効果的でしょう。ここでアピールに失敗してしまうと、結局「アイツ名前なんだっけ?」となります。
◼︎ありがとうが言えない
新歓コンパ当日は、まわりの先輩や同級生に飲み物を取ってもらうこともあるでしょう。そのときには必ず「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることをお忘れなく。たとえ緊張していても、一言もお礼が言えない人は、第一印象も悪くなりがちです。逆に、きちんとお礼が言える人ならば「あいさつができて偉いな」と印象アップにつながりますよ。コンパが終わった翌日には、お世話になった幹事や先輩たちにもお礼を言って、良い関係を築けるように工夫しましょう。
◼︎目的を間違えている
新歓コンパは殆どの人が初対面だと思います。そんな中であからさまに恋人候補を探している方がいますが、新歓コンパは恋人を探す目的で集まっているのではないことを再度認識して下さい。男性なら、タイプの女性がいても「連絡先教えてよ」などしつこく聞くのはNG。女性ならば、タイプの男性の隣にぴったり張り付いてお酌をしたり、ご機嫌伺いをするのはもってのほかです。クラスやサークルの雰囲気が悪くなるような振る舞いは、今後も白い目で見られてしまうNG行動なので注意しましょう。
◼︎飲み過ぎて周囲に迷惑をかける
もしあなたが成人済みの新入生だったり、新歓コンパをセッティングする先輩の立場であったら、必ず意識したいことです。コンパを盛り上げようとして、ついお酒が進んでしまうかもしれませんが、周囲の人に迷惑をかけるとせっかくの場も台無しになってしまいます。せっかく知り合えた同級生や後輩に嫌われてしまう可能性も高いので、羽目の外しすぎには要注意です。
いかがでしょうか。やってはいけない新歓コンパのタブー4選をお伝えしました。新歓コンパは、自分を知ってもらううための場になるので、張り切りすぎて失敗するよりも、最初はコミュニケーションを取ることを心掛けて下さい。言うまでもありませんが、お酒は20歳になってから飲みましょう。