【妄想飯】 「お弁当はサプライズ付き」「バドミントンではしゃぐ」妄想はアニメが参考!? 男の考える理想の公園デートとは?
誰もが思わず"妄想"してしまう、愛する人との幸せご飯タイムのシチュエーションを調査。アンケートデータを元に、男女の思い描く最高の妄想をイラストで再現し分析します。
★今日の妄想飯は・・・男の妄想【外で食べたい】唐揚げ弁当
今回は男性の妄想編。
気持ちのいい季節は芝生でまったり過ごしたい! 誰もが憧れる「手作り弁当」の妄想シチュエーションを調査します。
男性100人にアンケートを実施!
男の願望を詰め込んだ妄想ストーリー、スタート!
~男の妄想ストーリー~
いたずら?謙遜?彼女からの逆サプライズなんてズルすぎる!
【妄想シチュエーション設定】
・あなたには付き合って数ヶ月の彼女がいます
・彼女と芝生の公園でピクニックデートをすることになりました
※実際の彼女とは別の、あくまで妄想上の彼女像で回答してもらいました
※その他のシチュエーションは個々の妄想にお任せです
カラッと晴れた日曜日
たまには外で……と、今日は彼女と近場の芝生公園にピクニックデートにやってきた。
日差しは強いが、木の影に入ると風が肌に心地よい。
俺「ちょうど日陰だし、ここらへんにしよっか?」
空いている木陰を探し、2人でシートを広げる。
俺「く~! 気持ちいい!」
シートに寝転がると木の葉が風に揺れる音が心地よく耳に響く。
彼女「ほんと、気持ちいいね~! 」
伸びをしながら、彼女もゆっくりとシートに倒れこんだ。
隣に彼女のぬくもりを感じながら、束の間のゆったりした時間を楽しむ。
ぐ~~~
リラックスしたら体も緩んだのか、急にお腹がすいてきた。
彼女「……ふふっ。お腹すいた?じゃあ、そろそろお昼にしよっか?」
俺「う、うん。(笑)結局何買ってきてくれたの?」
今日は彼女おすすめのお惣菜屋さんでお昼を買ってきてくれるということになっていた。
彼女「ちょっと待ってね…」
ガサゴソ、ガサゴソ
彼女「ジャーン! じつは~作ってみたの、お弁当!」
予想だにしていなかったサプライズに、驚きと嬉しさで言葉に詰まる。
俺「え……!! 本当に!? なんで黙ってたんだよ」
彼女「う~ん……なんででしょう?(笑)」
彼女は曖昧な笑顔で答えようとはしてくれない。
俺「朝早くから作る大変だと思ったから、買ってきたのでいいって言ったのに……。でも嬉しい! 唐揚げに玉子焼きに、たこさんウィンナー!? 可愛い(笑)」
彼女「よかった~、喜んでくれて!」
俺「いただきま~す! ……うん、すごい!思ってたよりうまい!!」
彼女「ちょっと~、どういう意味!?(笑)」
お弁当のおかずの話題で盛り上がりながら、あっという間に時間が過ぎていくー。
ご飯の後しばらく横になってから、彼女にねだられて売店で買った、バドミントンで遊ぶことにした。
彼女「行くよ~! それっ!」
俺「おっと!!! どこ打ってんだよ~」
彼女「ふふっ、ごめんー!」
あたふたしながら打ち返してくる彼女の姿に、思わず癒やされる。
俺「それっ!」
彼女「きゃっ! ちょっと強すぎるよ~!」
こんな時こそいいところを見せようと、ちょっぴり力が入ってしまう。
そんなラリーはとぎれとぎれながらも、彼女との関係を繋ぐように穏やかにずっと続いていたー。