上司や先輩に「きちんと質問ができる」新社会人になるための5つのポイント

2017/11/13

対人マナー

4.教えてもらったことを確認する

教えてもらったことを一度で理解できる人はほとんどいません。したがって、教えてもらったことは、自分の言葉に直して、最後に必ず確認します。確認のためには、自分で咀嚼(そしゃく)してアウトプットしなければならないので、理解が深まります。

5.目的を添えて聞く

人に尋ねるときは、質問する目的を添えると、質問の精度が上がります。「エクセルについて教えてください」とだけ言うのと、「セミナーの参加者のアンケート結果をまとめたいので、エクセルの表計算について教えてください」と言うのでは、自ずと回答も変わってきます。

実際のところ、「いい質問」をするには、まず上司や先輩が「聞きやすい雰囲気」をつくってくれているかどうも重要ですので、「質問がヘタ」というのは必ずしも本人だけのせいではありません。とはいえ、ここに挙げた項目を意識すれば、多くの場合質問がうまくできるようになるはずです。自分が「質問がヘタ」と思っている人がいたら、ぜひ上記の5つを意識してみてください。

文・安達 裕哉
1975年東京都生まれ。筑波大学環境科学研究科修了。世界4大会計事務所の1つである、Deloitteに入社し、12年間コンサルティングに従事。在職中、社内ベンチャーであるトーマツイノベーション株式会社の立ち上げに参画し、東京支社長、大阪支社長を歴任。大企業、中小企業あわせて1000社以上を訪問し、8000人以上のビジネスパーソンとともに仕事をする。その後、起業して、仕事、マネジメントに関するメディア「Books&Apps」(読者数150万人、月間PV数200万)を運営する一方で、企業の現場でコンサル ティング活動を行う。


『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」は どう身につければいいのか?』http://www.njg.co.jp/book/9784534055170/
コミュニケーション能力とは何か、どう身につければいいのか? 1000社以上を訪問し、8000人以上のビジネスパーソンとともに仕事をし、150万人の琴線に触れた人気サイトBooks&Appsを運営する著者がその答えや暗黙ルールを明らかにします。


※この記事は、『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?』のP51~56の内容をもとに、就活生の読者向けに再編集したものです。

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