スーツのジャケットのアイロンの掛け方をチェックしたら、次はパンツのアイロンの掛け方を知っておきましょう。スーツの下(パンツ)では下記のようにアイロンを掛けましょう。パンツの場合でも当て布を使います。
●腰・お尻の部分
ウエスト部分は細かいしわが寄るものです。アイロン台にスーツを少しはかせるようにして、少しずつ回しながら丁寧にアイロンを掛け、しわを伸ばしていきます。ベルトの部分もしわになっていたら、先端のこての部分を当てて伸ばします。お尻のポケット部分などもくたびれやすいですから、スチームを使いながらしっかり掛けてください。
●脚
脇の縫い目をそろえて置き、1本ずつアイロンを掛けます。中央から左右へとアイロンを掛けて、次に両端をしっかり押してきれいな折り目が付くようにします。ジャケットの袖口と同じように、パンツの裾(カフ)は内側から先端のこての部分を使って掛けます。
上手にアイロン掛けを行ったスーツは、ラインがシャープでシルエットもきれいです。スーツを長くきれいに着るためには、やはり定期的にアイロン掛けをするのがいいですね。今回の記事を参考に、いつもパリッとしたスーツ姿でいるようにしてください。
(高橋モータース@dcp)
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