2019年06月10日 更新

一人暮らしのテレビはこれ! 目的別に家電販売員がおすすめをセレクト

最近のテレビは地上波のテレビ番組を見るだけでは無く、様々な活用方法ができるようになってきています。例えばYoutube等のネット動画サービスを大画面で視聴できたり、ノートパソコンの画面をテレビに出して作業をしやすくしたり等、工夫次第で無限大の活用法を考えられます。そんな便利なツールであるテレビのおすすめを家電ライターのたろっさ視点でご紹介していきます。

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一人暮らしでテレビを選ぶ際の目的別おすすめの選び方

サイズで選ぶ

あまり部屋が大きくないんだよな…という方でも、小さすぎるものを選ぶと後悔する場合があります。
テレビの最適な視聴距離はおよそテレビの高さの3倍と言われています。(4Kテレビの場合は1.5倍)
24インチのテレビの場合・・・約30cm×3=90cm前後
32インチのテレビの場合・・・約40cm×3=120cm前後

これを考えた時に、部屋の大きさよりも普段どれくらい離れて視聴するかということが大事になってきます。
6畳間の部屋でも2m離れて見るような間取りであれば50インチ程度でも大きすぎることはありませんし、10畳の部屋であっても机上に置いたテレビをその前の椅子に座って見る場合であれば24インチでも十分ということになります。
部屋の間取りも考えながら選択しましょう。

画質で選ぶ

テレビの画面の綺麗さは画面の細かさ(解像度)によって決まります。
テレビは近づいて見てみると細かな格子によって分けられており、それが横にn個、縦にn個並んでいるという見方になります。
例を挙げると

HD(ハイビジョン)・・・1,280×720(92万画素)
FHD(フルハイビジョン)・・・1,920×1,080(207万画素)
4K・・・3,840×2,160(829万画素)
8K・・・7,680×4,320(3,317万画素)

となります。
ちなみに画質が悪かった昔のアナログは640×480の30万画素。当然細かくなればなるほど画質は良くなり、精細な画面表示ができます。
綺麗な画質でテレビを見たければフルハイビジョン以上のテレビを選ぶと良いでしょう。

また、画面が倍速表示に対応しているかどうかも重要です。
通常液晶テレビは1秒間に60コマですが、倍速表示はその倍の120コマに引き上げることによってなめらかな画質になります。スポーツ観戦などの動きの激しいものをよく視聴する場合はこちらも併せて確認しましょう。
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機能で選ぶ

テレビで地上波の番組を視聴するだけというのは既に過去の話。
好きな番組を録画して保存しておける外付けHDD機能や、BDレコーダー内蔵モデル等も人気です。
ゲーム機を繋いでモニターとして使用する方はコントローラーのキー入力と画面のラグを少なくできる「ゲームモード」搭載のものがおすすめ。

更に最近ではインターネット機能が付いており、YoutubeやNetflix等のメジャーなところから、AbemaTV、ニコニコ動画等のパソコン向けだったサービスまでどんどんと参入してきています。
インターネット対応テレビの中にはAndroidやFireOS等を搭載しているものも登場しており、スマートフォンできることのほとんどがテレビでできる時代になっています。

他には2018年12月1日から始まった4KBS放送を受信するためのチューナーが始めから内蔵されているものも最近では多くあり、BSアンテナを用意するだけで高精細な4K放送を視聴することが可能になっています。

自分がどういったサービスを利用し、何をしたいのかによって機能を選択するようにしましょう。

価格で選ぶ

とりあえずテレビあればいいかな…ということであれば1万円台から新品が買えます。

こだわりがなく、ちょっと前の型でもよいのであれば中古品等で当時はそれなりにグレードの高かったものなども狙い目です。当時10万円以上したものが3万円以下なんていうのもザラです。高嶺の花だった4Kテレビも、最近では3万円台からラインナップされています。
予算に合わせて自分の買いたいランクの金額を把握するようにしましょう。

テレビを選ぶ際に知っておきたい!おすすめメーカー

ソニー(SONY)

国内外で人気を誇るソニーのテレビですが、最大の特徴は、やはり世界初のAndroid搭載のテレビというところに他なりません。
テレビの中にスマートフォンが入っているようなもので、後からGoogle Playでアプリケーションやコンテンツを増やすことができます。

あまりにも膨大すぎて導入するだけでテレビに映しておくものに全く困りません。
その他にも、無線LANを使用してスマートフォン画面をテレビに映し出す機能など、とにかくネット連携機能が一番熱いメーカーです。

パナソニック(Panasonic)

2020年の東京オリンピックの公式スポンサーであるパナソニック。テレビに関しては非常に地味ですが良いものを作りっています。
例えば、昨今の地震の多さを鑑みて吸盤の力だけで震度7相当の揺れに台座が耐えてくれるモデルを出したり、AndroidTVに対抗してFireOSを搭載したテレビを開発したりと非常にバランスの良いモデルが多いのが特徴です。

画質も、明るすぎずくっきりし過ぎずという、非常に見やすい画面作りにこだわっています。
IPSパネルという視野角が広いパネルを使用しているため、どこから見ても綺麗に視聴できます。

シャープ(SHARP)

国内ナンバーワンシェアのシャープは、いち早く民間用の8Kテレビを発表、発売したメーカーです。
昔ながらの丁寧な明るい画面作りへのこだわりはそのままに、近年はネット対応に力を入れたり、長時間見ていても疲れづらい明るい画面を全面に打ち出したりと、ユーザー視点で考えたテレビ作りに定評がありバランスがいいです。

東芝(TOSHIBA)

ネット対応は最低限で、テレビの画面は明るめです。余計なものが付いていないので起動やリモコンの反応がどこのメーカーよりも早いです。
余計なものは必要ない、テレビが綺麗に見られればそれでいいという方には是非ともおすすめ。
ゲーム画面の遅延を極端に少なくしてくれる「ゲームモード」を搭載している唯一の国内メーカーです。

その他メーカー

BDレコーダーを内蔵し、リモコン操作によって画面の首振りをしてくれる三菱も根強い人気があります。
全て内蔵なので煩わしい配線が必要なく、テレビの後ろもスッキリするので掃除などもしやすいというところに利点があります。

また、ハイセンスやLG等の国外メーカーもコストパフォーマンスの観点から非常に人気があります。

【サイズで選びたい!】おすすめテレビ

東芝 REGZA 24S22

東芝より、24インチのベストバイモデルです。
画質も明るく、外付けのHDDで裏番組の録画も可能、ゲームダイレクトモードも付いているという非常にバランスの取れたアイテムです。

バックライトが直下型LEDを採用しているため、画面の明るい部分と暗い部分の明暗の差がはっきりと出るのも非常に良いですね。

シャープ AQUOS 2T-C32AE1

シャープの32インチ、インターネット非対応モデルです。
価格と画質のバランスが非常に良好で、32インチでどれを選べばいいか迷った場合はまずこれを選択しておけば間違いありません。

リモコンの番組検索ボタンで自分の興味のある番組を簡単に探すことができる機能も魅力的です。
テレビを見ながら外部機器を2画面で映し出すこともできるため、ゲームをやりながらテレビを見る、といったことにも対応できます。

パナソニック VIERA TH-32F300

パナソニックの32インチテレビです。
こちらの最大の特徴はなんといってもこのサイズ帯でIPSパネルが採用されている非常に珍しい型であることです。
VAパネルに比べてIPSパネルは視野角が広く、どの角度から見ても色が変わったりすることなく綺麗に視聴ができます。
普段は正面から見るけれど、食事の際は微妙に斜めになってしまう場合などは、この機種を選ぶと良いです。

【画質で選びたい!】おすすめテレビ

ソニー BRAVIA KJ-43X8500F

ソニーの4K対応倍速液晶モデルです。
ネット対応、倍速液晶、4K対応と必要な部分は全て網羅しています。
画質も映像エンジンが優秀なため、メリハリの利いたくっきりした映像表現になります。
43インチという大きすぎないサイズ感もメリットが大きいです。

三菱 REAL LCD-A40RA1000

今では数少ない40インチの4Kモデルです。
2TBの内蔵HDDに加えてBDレコーダー内蔵。
更に容量が足りなければ外付けのHDDにも対応しているという、録画においては右に出る者がいないアイテムです。

ネット対応機能はYoutubeやアクトビラ等のメジャーなものしか搭載していませんが、ネット機能を使わないという方には是非ともおすすめです。

東芝 REGZA 43BM620X

東芝の43インチ、BAZOOKAスピーカー搭載モデルです。
大口径スピーカーが付いているだけあり、非常に音質が優れています。
普通のテレビに比べて低音の振動が良く、外付けのスピーカー要らずなのは嬉しい限り。

画質に関しても地上波が綺麗に映ることを念頭に置いて画面作りをしているため、出演者の顔の色合いなどがとても自然です。
自然な色合いのテレビが好きな方におすすめです。

【機能で選びたい!】おすすめテレビ

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ソニー BRAVIA KJ-49X9000F

ソニーの49インチ、高画質モデルです。
ソニーは前述した通りAndroidテレビになっており、スマホでできることはほとんどのことができます。

Googleアシスタントにも対応しているため、リモコンに話しかけるとテレビが明日の天気予報やニュースを教えてくれたり、様々な情報や調べたいことを簡単に知ったりすることができます。
今までパソコンやスマホを起動しないとできなかったことがテレビの視聴中、ついでにできるようになるのはとても便利ですね。

LG OLED55B8PJA

韓国の液晶事業でサムスンと人気を二分するLGの製品です。
この価格で有機EL方式と、非常に手を出しやすい価格設定なのも嬉しいところ。

WebOSというインターネット機能を持ち、最近話題のAmazonプライムやDAZN等にもバッチリ対応。名前の通りWeb検索もできるので非常に優秀なテレビです。
これさえあれば他のデジモノガジェットが必要なくなるかもしれません。

パナソニック VIERA TH-43GX850

https://ux.nu/dFIW0
パナソニックの4KBS/CSチューナー内蔵モデルです。
4KBS/CSチューナーは別に付けるとなると30,000円程度しますし、HDMIで配線をしなければいけませんし、接続後はチューナーのリモコンで操作をしなければいけない等、色々と面倒になります。
その点、内蔵であればそういった問題は一切発生しませんので、BSアンテナを接続するだけですぐに視聴が可能。
地上波の画質とは全く違う4Kの映像を自宅で手軽に楽しむことができます。
FireOSも搭載しているのでインターネット機能も充実。
4K放送を見てみたいという方には是非ともおすすめです。

【値段で選びたい!】おすすめテレビ

ハイセンス 24A50

中国メーカーのハイセンスです。
24インチで主要メーカーの中では群を抜いてコストに優れており、20,000円出してお釣りが来るのは嬉しいところ。

これだけのコスパを誇りますがきちんとBS/CSチューナーも搭載しており、外付けHDDを使用しての裏番組の録画にもバッチリ対応。
画質もまずまずで非常におすすめ。

アイリスオーヤマ LUCA LT-40A420

白物家電のイメージが強いアイリスオーヤマですが、今回新たに液晶テレビに参戦しました。
40インチでWチューナー、直下型LEDと必要最低限の機能はしっかりと搭載。

40インチ、国内メーカーでこの価格は正直、どこのメーカーも真似できないでしょう。
ネットワーク機能はありませんが、限られた予算で少しでも大きなものが欲しい方におすすめ。

ハイセンス HJ50N5000

ネット機能に対応した4Kテレビがびっくりの価格です。
もちろんスマートフォン連携でミラーリングもバッチリできますし、4KHDR対応なので高精細な画面表示もバッチリ行えます。

パネルが若干白っぽいのと視野角が狭いという点が玉に瑕ですが、それを差し引いてもこのコストパフォーマンスは目を見張るものがあります。
良いものを安く手に入れたい方におすすめ。

まとめ

一人暮らしのテレビといっても部屋での視聴距離や使用する環境、機能などによっておすすめ出来るものは全く変わってきます。
また、国内モデルに限らず国外モデルであっても非常に秀逸な製品が増えており、選択肢は増え続けています。
どこを重視するか、何に使用するかということをしっかりと考えた上で商品を選定していきましょう。

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