ご夫婦で2LDKの賃貸アパートに暮らしているmmg_giiさん。白をベースにウッド系の家具や観葉植物を配した、優しさに満ちたカフェ風インテリアでまとめています。


mmg_giiさん
部屋全体のカラーは、白・ブラウン系・グリーンでまとめています。インテリア小物が際立ち、すっきりとした印象になるよう、余白を考えてレイアウトしています。
照明や飾り棚の小物など、ひとつひとつにこだわりをもって選んだのがわかるmmg_giiさんの部屋。リビングでコーヒーを飲みながら、ぼーっとするだけで癒されそうです。今回は、そんな空間でさらにおうち時間を楽しむためにmmg_giiさんが取り入れている”自分らしい空間のつくり方”をご紹介します!
カウンター席も用意! その日の気分で食卓の場所をチェンジ
リビングに、メインで使っているダイニングテーブルのほか、窓際に小さなカウンター席もつくっているのがmmg_giiさん流。やわらかな自然光が差し込むカウンター席では、朝食を食べたり、コーヒーブレイクを楽しんだりしています。
決まった1ヶ所で食事をするのではなく、気分によって座る席を選べるなんて、まるで本物のカフェのようですね。
決まった1ヶ所で食事をするのではなく、気分によって座る席を選べるなんて、まるで本物のカフェのようですね。
夜は夜風を感じながらゆったり過ごせるスペースに。ファブリックポスターを貼ったり、背後に大きなパンパスグラスを置くことで、リビングの中でここだけ空間を切り分けて過ごせる工夫がされています。デスクを置いてもワンルームの中でONOFFを切り替えられる空間をつくりたいと思っている人にもおすすめの方法です。

mmg_giiさん
ダイニングテーブルを新調したので、一番お気に入りの場所です。朝ごはんを食べたり、コーヒーを飲んで一息したり、おやつを食べたり……おうちカフェを楽しんでいます。
ダイニングテーブルは、「スーツケース専門店Journey」で14,800円(税込)で購入したもの。シンプルですが、存在感のある美しい曲線のフォルムが印象的です。
廊下にお気に入りの本コーナーを設置
mmg_giiさんが廊下につくったのは、お気に入りの本のコーナー。右がリビング、左が寝室です。ここで読みたいものを選んでお部屋に向かうのだそう。ついつい便利さや機能性で家具やものの配置を考えがちですが、「ここにこれがあったら幸せかも!」という目線で、置き場所を決めるのも暮らしを豊かにするひとつのコツです。
玄関や廊下など何気なく通過する場所の目線の先に好きなものがあれば、そこを通る度に気分が上がりそうですね!
玄関や廊下など何気なく通過する場所の目線の先に好きなものがあれば、そこを通る度に気分が上がりそうですね!
まとめ
カフェ風インテリアを楽しんでいる、mmg_giiさんは空間づくりがとても上手! リビングには、2タイプの食卓を用意して、メインのダイニングテーブルのほか、窓際にカウンター席も設けて気分で使う席を選んでいましたね。同じ部屋にいても、席を移動するだけで新鮮な気持ちになれます。食事やカフェの席を選べるという贅沢さはまるで本物のカフェのよう。
また、廊下にはお気に入りの本コーナーを設置していました。好きな1冊を手に取って、寝室やリビングへ行くという生活の流れ自体が素敵。どこに何があったら自分が喜ぶかという基準で、インテリアを考えてみるのもいいかもしれません。
mmg_giiさんのように、自分流のお気に入りのスペースをつくるだけで、その場所も生かされ、自分もハッピーになれるはず。小さくてもいいので、暮らしを豊かにする空間を考えてみてはいかがでしょうか?
また、廊下にはお気に入りの本コーナーを設置していました。好きな1冊を手に取って、寝室やリビングへ行くという生活の流れ自体が素敵。どこに何があったら自分が喜ぶかという基準で、インテリアを考えてみるのもいいかもしれません。
mmg_giiさんのように、自分流のお気に入りのスペースをつくるだけで、その場所も生かされ、自分もハッピーになれるはず。小さくてもいいので、暮らしを豊かにする空間を考えてみてはいかがでしょうか?
※写真は全てmmg_giiさんより提供