1LDK北欧系インテリア。賃貸物件を選ぶときに気を付けるポイントとは？

素敵な部屋の実例をご紹介。今回取り上げるのは、1LDKに暮らすriom_roomさん。インテリアのテーマはナチュラルで大人っぽい部屋。ウッド系や茶色、ベージュ系で色味をそろえた空間は、洗練された雰囲気を感じさせます。満足のいく賃貸物件と巡り合うときのポイントを伺いました！

テーマはナチュラルで大人っぽい部屋づくりです。工夫したことは床や壁の色味に合うようなウッド系や茶・ベージュ系で統一したこと。その中に緑の植物を取り込むことで、より魅力的な部屋になるよう心がけました。同じウッド調の家具をそろえるにしても、色の濃淡や模様で雰囲気が変わりますよ。

お気に入りの部屋で快適に過ごしているrriom_roomさんが、賃貸物件を選ぶときに気を付けるべきポイントを教えてくれました。失敗しない物件選びのコツとは？　これから新生活を考えている人はぜひ参考にしてみて！

条件の優先順位を整理しよう

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riom_roomさんがまず最初にやるべきこととして教えてくれたのは、条件の優先順位を整理すること。「家賃」「駅までの距離」「築年数」「セキュリティ」「間取り」「陽当たりのよさ」など、自分が何を優先したいのかを整理しておくと、物件選びの判断基準になります。

実際に不動産屋さんへ出向いて比較検討する際も、優先順位が明確だとほかの情報に惑わされず、自分の目的に合う物件と出会いやすくなります◎
「駅までの距離は妥協できても、セキュリティ面は絶対にゆずれない！」など、じっくり自分と向き合って考えておきましょう。

下見のチェックは念入りに！

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条件に当てはまる物件を選んだら、必ず下見を行いましょう。

物件を下見するときのチェックリスト

駅までの距離は、実際に歩いて自分で確かめる
部屋の収納スペースはしっかりチェックする
家の周辺の店はなにがあるのかチェックする

riom_roomさん

サイトに載っている情報も間違いではないのですが、それがすべてではありません。壁や床のちょっとした色合いや周辺の建物や部屋の位置で陽当たりも変わってきます。
駅までの距離も実際に歩いて確かめることで、直線距離ではない正確な時間を測ることができますよ。

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チェックするポイントはまだまだあります。一人暮らしに多い1R（ワンルーム）、1K、1DK、1LDKなどの住居はどうしてもスペースが限られるため、収納スペースが物件によってサイズもつくりもまちまちです。部屋の快適さには、収納の使い方が深く関わってくるため、収納のチェックは必須です！　また、駅と自宅の間にコンビニやスーパーがあるかも確認しましょう。物件の周りにお店があっても、駅とは逆方向だとやはり不便です。

下見に行くことで新たに気づく情報はたくさんあります。引っ越しをしてから後悔するのでは遅いので、契約前にぜひ足を運んで自分の目で確かめましょう。

まとめ

まるでホテルのように洗練された印象のriom_roomさんの部屋。そんな素敵な部屋づくりの第一歩として大事にしていたのは、徹底した物件選びでした。優先順位を決め、自分の条件に合う部屋を探すこと、契約前に下見をすることが、理想の賃貸物件と巡り合えたポイントです。
下見では部屋の収納や素材・色味だけではなく、部屋と駅との間にお店やコンビニがあるかなども歩いてチェックしていました。実際に暮らしたときの日常を具体的に想像しながら下見することで、住んでから後悔することなく、入居後、理想的なライフスタイルを送ることができます。快適な条件は人によって違うので、ぜひ自分と向き合いながら、快適な賃貸物件を見つけてくださいね！

※写真は全てriom_roomさんより提供